見出し画像

こどものために自分を犠牲にする→それって、こどもは幸せなの?

あらかじめお断わりしておきますが、今回の記事はあくまで私の感想です。
いろいろな意見、考えがあることは承知しており、私はそのことを否定はしません。
 
前置きが長くなってしまいましたが本題です。

「こどものために自分のやりたいことを我慢して一生懸命働く」


というのはとてもいい話で、特にシングルマザーのような経済的に恵まれていない方の場合は美談として語られることも多いと思います。
 
しかし、私はこどもに対して自己犠牲を伝えることは違うような気がします。
例えば
 
「あなたのために私はやりたいことを我慢しているのよ」
「あなたのために無理して昼も夜も働かなくてはならないの」
 
などと言われたら、こどもはどう感じるでしょうか。
上記のような言い方でなくとも、
 
「あなたのために私が苦労している」
 
ということを親から言われることは、こどもにとっては
 
「自分が親を苦しめている」
 
と感じて、とてもつらいことだと思います。
 
「あなたがいるから、仕事も頑張れる」
「あなたのためなら、働くことも楽しいよ」
 
という言い方なら、ちゃんと伝わるのかなと思います。
 
 
私は経済的、時間的に余裕があるのであれば、親も自分の好きなことをしてよいと思います。
ハードな生き方であれば、勝新太郎さんや石原慎太郎さん。ゆるい生き方であれば所ジョージさんなんかに憧れますね。昭和の発想ですね。
また、自分がこどもに対して無責任なことの言い訳かもしれませんが...
あくまで私の感想でした。
 
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
なにか感じたことがありましたら、お気軽にコメントいただけるとありがたいです。
 
今後ともよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?