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自慢話が嫌いな射手座と真似されるのが嫌いな蠍座

この間、子供達と一緒に絵本を読んでいました。

「かいじゅうポポリはこうやっていかりをのりきった」 ちょっとしたことですぐに怒って暴れてしまうから、友達とうまくいかないポポリが怒らなくなるように試行錯誤するお話です。

一体、何にムカムカするのか?
まずは自分が何を嫌だと思ったのか考えてみよう!のところで出てきた、怒りリスト。


「この中で二人は何が嫌だと思う?」

月が射手座長男「じまんされる」が嫌!
月が蠍座次男 「謝らない」と「真似してくる」が嫌!

星座感がよく現れてる!

「こういうのが嫌だな、居心地が悪いな」と感じることには月星座の特性がよく出ますね!

射手座長男は直感で答えたらしく「自慢話ってなんかうざくない?」と。
射手座の場合…

  • つまらない話をされるのが嫌

  • 過去の話より未来のワクワクの話がしたい

  • 上限が見えてしまったものは面白くない

射手座は刺激を求めるのと、体を動かすのが好き、あれもこれもしたい!と忙しい中、わざわざ止まって話を聞く感じなので、つまらないとイライラしますね。射手座の向いにいる双子座も作業を止めたくない気持ちが強いので興味のない話で中断されると、怒りますね。

そして射手座は未来を見る星座、まだ見ぬ未知なものを追いかけたい星座なので、すでに起きてしまった、そしてこれがすごいって決められている自慢話は嫌だろうなー。

蠍座の次男(その他の個人天体は牡牛座)の謝らないと真似してくるも納得!

子供の蠍座だと単純に「ごめんね」って言えばいいけれど、大人の蠍座の場合は何に対して反省し、謝罪しているのか、理由と共にしっかり謝罪することを求めます。笑って誤魔化すことなど許しません。

蠍座の場合、根っこの部分で信頼できる、信じ合えることが大事で、なかったことにしてうやむやにするのが嫌いです。なので、謝罪は大事。

蠍座、もしくは対になる牡牛座にLINEをブロックされている、蠍座さん牡牛座さんがブロックしたって話を聞くけれど、これのほとんどは誤魔化さずにしっかり考えて反省しなさい、の意味ですね。
なので、反省しているかどうか?を確認するために一定期間後、ブロックが解除されることがあるけれど、それで反省してないと永遠のブロックになることも。

そして蠍座の「真似されたくない」について。うちの次男の場合は、まだ幼いので、感覚的にしかわかってないと思うけれど…

蠍座は繰り返し繰り返し思考して、かなり深いところまで突き詰めて行動していく。周りから見える表層以上に本人にはこだわりと信念があるのです。

だから、真似されると「ちょっと!一生懸命考えたのに!」って怒りモードになりますね。大人になって余裕が出てくると「簡単に真似できると思ってるならやってみな!」ってなるかな。

「え、それ、どうやるの?教えて?」って言われると「どこからどこまで教えるの?時間と気合い大丈夫?気軽に言ってないよね?」ってイライラするかもしれませんね。

怒りって自分の得意やこだわりに関する部分で起こる。怒っているってことは、そこに自分の大事なものがある。

怒る原因になったその相手に怒りをぶつけることもあるけれど、それだと良い結果に結びつくことはなくて。(この絵本の中でもそうだった)

自分はどうして怒っているのか、どうしたくて怒っているのか、自問自答することが大事ですね。

私も人生の転機になった時って、怒りがセットになっていて、怒りをそのまま相手に返さずに、自分の原動力に前に進む力にした時は、良いきっかけになりましたね。



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