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キャバリアのるぅくさん4

家に来たばかりの頃、うまくトイレですることができず、トリマーさんに相談し、解決したことを以前書きました。
今回はその後のるぅくさんのトイレ事情を書きたいと
思います。

足を上げない

るぅくさんは男の子。
なのでおしっこのときには当然、
足をあげるものだと思っていました。
でもあげないんです。ずっと両足をつけたまま
してるんです。最初は子犬だからかなと思いました。
でも大きくなってもそのままです。

唯一、ドッグランに連れて行ったときだけ
ヒョイっとあげておしっこしたので
その時はびっくりしましたね!
思わず、おー!と声が出てしまいました。
拍手する勢いですよ。
でもドッグラン以外ではやっぱりあげません。
16歳になった今でも両足をつけてしています。

家の中でないとおしっこができない

家の中でのトイレは完璧になったるぅく。
でも家の中でないとしないんです。
お散歩の時も絶対にしない。
今までの私の知っている犬たちは、
散歩に行けば必ずと言っていいほどしていたはず。
だからとっても珍しいなと感じていました。

ある日、るぅくを連れて旅行に行きました。
休憩のたびにトイレを促しますがしない。
いつも使っているトイレシーツをひろげてみてもしない。
まさかこのままずっと我慢し続けるつもりなんじゃ…
と、かなり不安になりました。
そして、宿泊先につき、室内にトイレシーツを敷くと
最初はとまどっていましたが、しつこいくらいに
匂いを確認し、やっとしてくれたんです。
ここまで室内にこだわるとは思わなかったので
びっくりしましたね。

いきなり外でトイレを!?

そんな状態が続いていたんですが、
ある日を境に突然、変わったんです。
うちには、るぅくの他に、トイプーのもこ、
キャバリアのろでぃがいます。
もこが家の子になったときには
るぅくのトイレ事情に変化はありませんでした。

でも!その後、ろでぃが加わり
一緒に散歩に出かけたら、初めて散歩中に
トイレをしたんです。私の勝手な思い込みかも
しれませんが、ろでぃに見せて教えているような…。
ろでぃは、るぅくを見ていて家の中でのトイレを
覚えたようなものなので。

老犬になったるぅくは…

そして、16歳になった今、あんなにこだわって
きちんと決まった場所だけでしていたるぅくも
失敗してしまうことも増えました。
るぅくは日中は、一階のリビング、
夜は2階の寝室で過ごしているんですが、
寝室にいるときにトイレに行きたくなると
吠えたりして知らせていました。
今でもそういうことはありますが
認知症がすすんでしまったため、
トイレだと思ってリビングに連れて行っても
ずっとクルクル回っているだけで
何もしない時もあるし、寝室のベッドで
寝ながらしてしまうこともあります。

そんなわけで、寝る時はおむつを
つけることにしました。男の子用のくるっと
巻くだけのやつです。でもこれ、たまに
もれちゃうんですよね。量が多いのか
サイズがあってないのか…。

こんな感じで、るぅくのトイレ事情は
まだまだ波乱がありそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)


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