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キャバリアのるぅくさん3

今回は初めての入院のお話を。

るぅくがまだ1歳の頃のことです。
るぅくはなんでも拾い食いしてしまうので
散歩のときは、リードを短く持ってできるだけ
下をむかせず、少し早く歩くことで拾い食いを
させないようにしてきました。
あとは、家の中でも何か落ちていないように
最善の注意を払ってきました。それなのに・・・。

ある日、るぅくが下痢をしたんです。
すぐに病院へ連れていき、薬を処方して
もらったのですが、症状はどんどん悪化していき、
血便がでるほどに!再び受診をし、
レントゲンをとると、何やら小さな三角っぽい
形のものが見えると言われました。
あれだけ注意をしていたのに、
何か拾い食いをしてしまったようです。
その小さな三角のものがこのままでてこないと
開腹手術になるかもしれないということでした。

そしてそのまま入院になりました。
初めての入院。初めての離れ離れ。
心配で悲しくてどうしようもない気持ちで
いっぱいでした。拾い食いさせてしまったことにも
とても申し訳なくて、夜はなかなか眠れなかったです。
そんな私の心配をよそに、幸いるぅくは結構早い段階で
回復していきました。初日はかなり具合が悪かったものの
すぐに元気になり、2日目にはご飯のおかわりを
要求するほどの元気さを見せていました。

そして、無事に退院できたるぅくさん。
三角の物体が何だったのか謎のままですが、
お腹の中からはなくなったのでもう大丈夫でしょうと
言うことでした。それからというもの、より一層
拾い食いには注意しました。もともとお腹の
弱い子なので、フードが合わなかったりすると
すぐにお腹を壊したりしてしまうんですが、
今回ほどのひどい下痢はそれ以降ありません。

フードと言えば、るぅくのフード選びは
とても大変でした。先ほど書いたように、
すぐにお腹を壊す以外に、かゆみの問題も
あったのです。現在16歳ですが、
去年、やっと1つのフードに落ち着きました。
フード選びについてはまた後日書きたいと
思いますので見てやっていただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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