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体内年齢は41歳

 2013年8月の日記です。
 
 毎年の検診で体重を計ると70キロ余り、
身長は179センチだから世の標準からみれば、スリムの範疇。
自慢するつもりではないが、
10年前のスーツをそのまま着られるのは経済的だ。
太らぬように特に努力しているわけではなく、
体質としか、言いようがない。
ベストの体重はその人が20歳の時の体重との説によれば、
私のベストは65キロだから、やや太めということになる。
 
 昨今、ゴルフプレー直後にふろ場で計ると68キロ台、
汗が絞り出された結果ではあろうが、
少し痩せたのではと、心配になり、
先日、タニタの体重計をネットで購入した。
 
 早々に計測すると、朝晩の変動はあるものの、
70から71キロの間だから、当り前とは言え、検診は正しい。
 
 昨今の体重計はハイテクだ。
先ず、地域、現在の年月日、時刻を設定し、
次に自分の番号を決めて、生年月日、性別、身長を入力する。
その上で体重計に乗ると、体重に続いて、
体脂肪率、筋肉量、基礎代謝、骨量、体内年齢等が表示される。
 
 計るのは体重と、両足の電気抵抗値だけだから、
体型等で違うはずで、正確とは思えないが、
毎日時間を決めて計測すれば、増加しているとか、
減少しているとか、おおよその傾向は分りそうだ。
 
 因みに、私の体脂肪率は18%程度、
基礎代謝は1500から1600、まったく問題ないが、
体内年齢は何度計っても41歳と表示される。
(ここだけの話だが、実年齢は66歳)
 
 同年の我妻殿は、43.5キロ、20歳の時と変わらないそうだ。
体内年齢は私と同じく41歳と表示される。
2人ともに実年齢より25歳若いことになり、何だか怪しい。
 
 
 追:タニタの説明書によると・・・
   筋肉量が多く基礎代謝量が高くなるほど、体内年齢は若くなります。
   例えば実年齢が40歳であっても筋肉質で基礎代謝が高く、
   20代の基礎代謝基準値と同じ場合には、体内年齢も20代の計算になり 
   ます。・・・とのこと。
   


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