【🇰🇷専門医？非専門医？】所属学会編🍃

この記事では専門医かどうか見分けるTipsとして
主に以下2つについてまとめています。
①プロフィールでの記載
②医師会の検索サイト

過去にツイートしたものの、リプが分かれて読みづらい・リンクが更新されているのもありnoteにしました🪄

https://x.com/ningyotan/status/1575605556273827840?s=46

骨切りで神経麻痺など被害者続出。蓋を開けてみると、美容外科専門医の顔をした歯科医師だった…なんて事例が。
この件に密着したドキュメンタリーも貼っておきます。(結構苦しくなる映像なので苦手な方はスルーを🙏🏻)気になる方は「사이코패스 성형 의사」で検索すればヒットします。執刀医はピンク色の帽子の彼です。

❶医師のプロフィールの所属学会をチェック🌿

▶︎専門医のみ加入できる学会の記載があるか
▶︎非専門医でも加入可の学会の記載のみか

【⭕️：整形外科専門医のみ所属可能】

■専門医が義務的に加入
▶︎대한성형외과학회(大韓整形外科学会)

■専門医が任意に加入可
▶︎대한성형외과의사회(大韓整形外科医師会)
▶︎대한미용성형외과학회(大韓美容整形外科学会)ksaps

🌱大韓整形外科医師会とは？　(②で検索サイトを載せています🪄)
・任意団体
・整形外科専門医に加入資格がある。
・専門医の中で開業する医師たちの箔付けになる団体。都市部に登録している医師が多め。

→ 権利停止の記載
…「会費未納と誇大広告など、その他の問題で保健福祉部などの懲戒を受けた専門医に限り、権利停止と表記している」
今後15万ウォンの年会費を2年連続未納の場合、「権利停止(会費未納)」と表記。

【🔺：非専門医でも所属可】

・대한미용외과학회(大韓美容外科学会)
・대한비만성형학회(大韓肥満整形学会)
・한국미용외과학회(韓国美容外科学会)
・대한피부미용연구회(大韓皮膚美容研究会)
・동양미용성형학회(東洋美容外科学会)
・국제미용학회(国際美容学会)
・국제미용외과학회(国際美容外科学会)  …など多数

病院HPのプロフィールをチェックすれば事足りそうだけど、あえて紛らわしい名前の学会が大量に作られてるから注意😹　(ニュース記事になってることも)

たしかに強そうな名前の学会たくさん書いてあったら、なんかその医師までなんかすごい人に見えちゃいそうだよね。わかる。
しかもお金払うだけで認定してもらえる学会があるとかないとか。
そのためにアメリカ行く医師もいるらしい😂

◯◯スペシャリストって自分で箔付けてて術後トラブル多発してる医師がいたよね。肩書きだけで判断しない、これ絶対。

❷大韓整形外科医師会の検索サイト🌿

先ほどご紹介した「大韓整形外科医師会」のサイトで所属する専門医が検索可能。
🔍マークの左側に気になる医師の名前を韓国語表記で入力。該当があれば専門医と判断できます🪄

■検索ページのリンク📝↓

성형코리아

◇医師会に加入する専門医を検索できる。
権利停止になった場合はその旨を記載。

◇「検索に出ない＝非専門医」ではない！

◇権利停止になっていても、理由が代理手術など違反行為ではなく「ただ会費未納だっただけ」の場合もあり

■注意点：医師会の検索に上がらない医師を全て省くなら
開業する予定がなかったり、特に必要性を感じずただ加入していなかっただけの専門医を見落とす可能性はある🥺

【医師会の検索サイトのTips⭐️】
▶︎検討している医師が専門医か調べる

▶︎「権利停止」の記載があればどういう理由？(懲戒処分とかは香ばしいよね😂)

▶︎「検索にない≠非専門医」
もし出てこなければ、プロフィールを改めて確認。

▶︎都心部以外では非加入率が少し上がる傾向。

最後に🌿

余談ですが、専門医かどうかはクリニックの名前(看板名)も大方判断材料になります。ざっくり言うと①「◯◯整形外科」に「医院」が付いているかどうか、②付いている場所です。

しかし、冒頭に挙げた事例は特殊なケースに該当します。

・「専門医」の別の医師の名義で看板を持つ。(いわゆる名義貸しの状態)
　→ 病院名だけ見れば専門医が在籍しているように見える
・オペは非専門医の彼のみが担当。

つまり、病院名・看板のみで判断するとミスリードを招くことに。

しかも悪い噂はすぐ広がるので、病院名・場所を変えて転々としているんですよね。もはや特殊というより悪質というか…🤦🏻‍♀️

したがって、個人的には病院名だけでなく医師単位で判断するのが得策だと考えています。これは専門医の免許然り、技術や症例についてもです。

「◯◯病院は鼻の症例が良さそう」「イベントやってるし丁度良いや」
→ ふと医師指名なしで飛び込んでしまいたくなりがちですよね。

ですが、医師指名なし・あまりリサーチせずに飛び込むと研修医や症例数稼ぎたい経験浅いドクターを上手いこと勧められ、軽率に乗ってしまう…なんてことに🥹

「気に入った症例、執刀したのは誰か？」「他の症例も大丈夫そうか？」
「その医師の激ヤバレビュー落ちてないか？」

これらの点でしっかりリサーチしておくと、今後悲しい思いをするリスクを極力減らせると思います。

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ここまで読んでくださってありがとうございました💗
今後もnoteに記事をアップしていく予定です。

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