人形供養祭とは何か
人形供養祭とは、いわば「人形のためのお葬式」。
一般的な人形供養とは違い、参加者が持ち込んだ人形をまとめて供養します。
今日は住職と奥さんが山陰最大の薬師霊場こと一畑薬師へお参りしたいというので運転手してきました！
８日は薬師如来の御縁日なので大般若経法要、そして本日は人形供養祭と水木しげるの生誕100周年記念供養祭でもありました。
4枚目にお祀りされているのがのんのんばあと水木しげるの像 pic.twitter.com/rkRRWnJ08R
料金は開催場所によって異なりますが、神社仏閣の場合は「御気持ち」としているところがほとんど。葬儀ホールの場合は、500円～数千円（１体）が相場となっています。
この記事では、そんな人形供養祭とは何かを知るための情報をまとめました。松本市で開催される人形供養祭についても紹介するので、気になった方はぜひご覧ください。
人形供養祭とはどういった意味を持つのか
人形供養祭とは先述したとおり「人形のお葬式」。
あなたの成長を見守り、身代わりになってきた人形を天に上げる供養のことです。
本日は弊社えこうホール赤砂での人形供養祭と生前契約セミナー。
午前中から会員様が大勢人形を持ち込まれ、お焼香なさっています。
セミナーでは、日頃から一緒にご相談業務を行っている行政書士の先生とコラボで実施しました。
継続して増加している様々なご相談に、今後も丁寧に対応していきます。 pic.twitter.com/DqvOOO1p9z
人形へ対する思いは人それぞれですが、たくさんの想い出をはじめ、さまざまな想いや願いがこめられているはず。こういった背景もあって、人形には魂が宿るといわれてきました。
しかし、いざ人形供養をしようと思ってもわからないことだらけ。
そんな人々を対象に、誰もが参加しやすく人形供養をしやすくした行事が「人形供養祭」です。
勝願寺人形塚前にて11月14日に”第46回鴻巣人形供養祭”が執り行われました。子どもたちの健やかな成長を見守るお役目を終えた雛人形や五月人形たちを前に儀式を見守る皆さんの姿に今年も感動しました☺️
”さようならではなく、ありがとう”の気持ちが溢れます😊#日本人形協会 #企業公式 #人形供養祭 pic.twitter.com/8zmYxpsLj2
人形供養祭は神社仏閣をはじめ、葬儀ホールなどで開催されています。
松本市で開催される人形供養祭
松本市内で開催される人形供養祭は、主に次の2パターンです。
①：四柱神社で開催される「高砂通り人形供養祭」
②：葬儀ホールが独自に開催する「人形供養祭」
それでは詳しく紹介します。
①：四柱神社で開催される「高砂通り人形供養祭」
今年も何事もなく四柱神社焼納殿にて、高砂通り人形供養祭が挙行できました。四柱神社さん、ご参列くださった皆様ありがとうございました。#人形供養 #松本 pic.twitter.com/1YmqJiEQ3e
四柱神社で開催される「高砂通り人形供養祭」は、松本市であまりにも有名。開催日は毎年6月の第一週におこなわれることが多いです。
費用は、御気持ちとされています。
人形供養にかかる相場は、1体につき500円〜3,000円。
箱でまとめてお願いする場合は、3,000円〜5,000円程度です。
詳細は松本市内で人形供養を受け付けている神社仏閣に問い合わせるのが確実です。
②：葬儀ホールが独自に開催する「人形供養祭」の費用
葬儀ホールが独自に開催する「人形供養祭」は、各社のホームページなどで確認できます。「松本市 人形供養祭」で検索すれば、かんたんに見つけることが可能です。
本日は弊社葬祭会館「えこうホール諏訪」にて「人形供養祭」と「生前契約セミナー」を行っています。
午前中から大勢の会員様がお越しくださり、お預かりした人形に手を合わせていらしゃいます。
また遺品の着物を日傘にリメイクする実物展示もあり、皆様足を止めてご覧になっています。 pic.twitter.com/imNzG75aps
松本市はもちろん、塩尻市、安曇野市、諏訪市の葬儀ホールでも開催されているので、時期を基準としている場合はくまなくチェックすることをおすすめします。
なお、料金は500円～1,000円程（１体）です。
具体的な料金はチラシやHPで公表されます。
数やサイズなどが気になる場合は、葬儀ホールに電話で問い合わせるといいでしょう。
まとめ
人形供養祭は感謝の意も込める目的があります。
供養すべき人形がある場合は、ぜひ松本市で開催される人形供養祭に持ち込みましょう。
確実にお焚き上げされるので、安心してお願いできます。
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