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【イーモン】私が3年続けてる英語学習アプリを紹介します

皆さんは普段英語を勉強しているだろうか。

今回は、私が3年くらいやり続けている英語学習アプリを紹介する。

それは『イングリッシュモンスターズ』、通称『イーモン』だ。

プレイヤーランキングを見る限り現在もプレイしているユーザーはそれほど多くなく、最終アップデートも1年以上前だが、無駄なく快適に英語学習を続けるには優秀なアプリなのでここで特徴を語っていきたい。

①キャラクターがケモケモしい
英語学習アプリだが、つかみとしてまずはこれを特徴としてあげたい。

キャラクターデザインが全体的にケモナー(ケモノ好き)向けっぽいセンスであり、全体的にケモケモしている。

主人公を召喚したりきたえたりする案内役のティーチ君。手合わせ中に問題を間違えると普通に怒る。

主人公より格上で少し生意気そうなショタといういい感じのキャラクターだが、残念ながらこれは英語学習アプリなので「説明をしてくれる」「手合わせとして英語の問題を出してくれる」以外の絡みはない。

敵モンスターもケモケモしい。彼らはステージクリアや闘技場で倒すことにより仲間になり、きたえたり連れ歩いたりできる。

ぺたん座り(女の子座り)をしており、ジト目で巨大な首輪をつけたモンスター「スパイス」。その道の方から見るとかなりあざといデザインだ。

これはこのゲームというよりデザインした方の趣味嗜好の影響によるものだとは思うが、この外見だったら最近のポケモンみたいにスキンシップをはかれるモードを入れた方がそういった嗜好の方には受ける気がする。もはや英語学習アプリではなくなるけど。

②リスニングアプリとして優秀
TOEICでも必須だが、なかなか勉強する難度が高いリスニング。

このゲームは、ネイティブの発音した英文を聞いて、その通りに英単語を選択し、英文を作ることによって敵にダメージを与えるというシステムになっている。早く回答するほどダメージが増加する反面、間違えたり遅いと反撃されてダメージを受けてしまう。

正確に聞き取って、早く間違いなく回答するスキルが求められるためリスニングアプリとして優秀だ。

③すさまじいボリューム
正直、このゲームはRPGとしてみると、戦闘はシンプルでありストーリー性も皆無(召喚された高校生の主人公が魔王を倒すだけ)だ。会話やイベントもエンディングも一切ない。

だが、英語学習アプリとしてのボリュームはすさまじく、3年間解き続けているのにまだまだ底が見えない。

魔王討伐を目指す本編自体はそこまでないのだが、主人公を召喚し導く役目の「ティーチ」と手合わせできる「猫の森」や、エースクラウン英和辞典とコラボしており、様々な単語をテーマにしている「Aの塔」、最近解いた問題がランダムに登場する「遺跡」、モンスターや報酬が獲得できる「闘技場」などが本編以上にボリュームのある内容となっており、3年間経っておりランキング96位まできたのに未だに制覇できていない。

さらに、1度プレイしただけではステージ内のすべての問題をプレイできず、難易度もピンキリなので繰り返し挑戦することになる。

答えが書いてある上に読みあげてくれるという優しすぎる問題から、音声が読みあげられない状態で10ワード近い単語を10秒程度で並べ替えて英作文するような問題など様々な難易度でプレイできるので、中学1年生からTOEIC900点を目指す人まで使えると思う(私は中学1年生でもないしTOEIC900点はほど遠い人間なので、「と思う」と書かせていただく)。

バージョンアップによる問題追加なしでこのボリュームは圧巻だ。

最後に
一応課金要素はあるのだが、無料で最後までプレイでき、ゲーム内広告も設定で消せる上にプレイ人口も少なく、公式も動きがないというちょっと行く末が不安なアプリなので、よければダウンロードして人口の増加に貢献してくれればと思う。

公式HP:https://www.emon.sola-air.com

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