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VRChat始めて1年たちまして

「もしかしてVRChat始めて1年たった?」

昨日そう思ってSteamのライブラリにVRChatがいつ登録されたのかを確認した。ライブラリから観れると思ったが、ライブラリからは最後にプレイした日付やプレイ時間しか見れないらしい。というわけでぐぐる。

Steam右上の自分のアイコン→アカウント詳細→ライセンスと製品コードの有効化について表示

から確認できるらしい、なるほど。みんなも自分のぶいちゃ誕生日を調べてみよう。

2022年9月18日

どうやら記憶は間違っていないようだ。
というわけで無事?VRChatで一歳を迎えていました。めでたい。
というわけでこの一年を振り返っていこう。

■2022年5月(VRChat開始前)

本当に唐突だが、BeatSaberをやりたくなった。
元々VIVE HTCを持ってはいたが、ライトハウスのセンサーの仕組みやHMDの有線接続がどうしても馴染めず、 ゴールデンウィークに間に合うようMeta Quest2を買う。しばらくはジェダイとしてライトセイバーを振り回す日々を送る。

■2022年9月18日

友人がTGS2022であったVRコンテンツに感銘を受けたらしく、VRChatの世界に誘われインストール。その辺りと直後の経緯は以下に軽く語られている。

■2022年10月〜

まだサンプルBlazeだったころの姿

潜伏期間。基本的に身内と観光に行くくらいにしか使ってなかったため、衆目に現れることはなかった。この頃友人たちと共に夏を壊した。

頑張って渡っている友人をフレームインして自撮りする夏

その後VketWinter2022にてPublicに皆で行ってみたが、外人ニキに話しかけられ警戒し軽く手を振って以降ガン無視する。
その時身内Discordでは「すげぇ!人がいる!」と他人を珍獣扱いしていたが、向こうからすれば我々の方が珍獣だったのだろう。それ以外は特に書くこともなく。たまにログインするも継続的に入ることはなかった。潜伏期間というより休止期間に近い。開始直後に休止とはこれ如何に。
この間VRChatの情報だけは収集していて、「私立VRC学園」なるイベントの存在を知る。

■2023年5月

私立VRC学園第11期生の募集が始まる。個人的にはもっとVRChatの世界を知りたかったため、応募する。友人からは「やばいところに行こうとしている」と白い目で見られる。偏見だ。

■2023年6月

無事抽選に受かり、私立VRC学園11期生として学園生活を送る。運悪く仕事が絶望的に忙しい時期が重なり、かなりギリギリのバランスで二週間を過ごす。私立VRC学園がどういうものなのか、noteの日記を読み漁っていたので、学園の日記を書かなければという謎の使命感に駆られる。その期間の奮闘は以下に語られている。

この時出会ったクラスメイトや担任の先生とは今も遊ばせてもらっている。リアル友人以外で初めてできたVRChatの友達だ。

卒業式にて

■2023年7月~

卒業の余韻でフワフワして過ごす。その頃に「バーチャルライフマガジンに記事を寄稿してみないか」というお声がかかる。
どうやら在学中書いていた学園生活の日記がバーチャルライフマガジン編集部の目に止まったらしい。話をもらった時、正直困惑した。何故自分が?あの日記を見て?と混乱していた。
ちょっと自分語りになるかもしれないが、自分は「自己評価」というものがかなり低い。たぶん自己採点の基準が鬼のように厳しいのだ。それで病むようなことはないが、自分は大した存在ではない、と了解している。褒められた時はだいたいリップサービスだと受け取っている。そもそも物書きでもなんでもない。
そんな自分に寄稿スカウトが来たので、???となるのも無理からぬことだろう。とはいえ楽しませてもらっているVR業界への多少の恩返しにはなるか、枯れ木も山の賑わいか、と思いスカウトを受ける。

初めて寄稿させてもらったワールドにて。どうすればよいか途方に暮れている

ルビコン休暇が途中あったが、大体2週間に1記事ワールド紹介を寄稿する、というペースで現在も活動中。この活動をしているおかげで新着ワールドへアンテナを立てるようになった。現在計5記事、まだまだ数は少ないが僅かなりとも楽しんでもらえているだろうか。

■2023年9月現在

特になにもしていない。つまり一般VRChatterだ。

■1年でのトータルプレイ時間

320.3時間。1000時間まで約1/3

チュートリアルの約3分の1が終了、トラストランクも晴れてUserに。これを「遅い」と見るかどうかに関してはVRChatとの向き合い方次第なので一概には言えない。インターネット上にで見た極端な例を挙げるとするなら、1ヶ月でTrustedだとか、数ヶ月でチュートリアル終了とか、どうなってんだというような例もあるにはあるが。フレンド申請を送りまくってV睡しまくればどちらもすぐに上がりそうではあるが、自分のプレイスタイルではない。んん、「プレイスタイル」という表現に違和感があるな、「生活スタイル」としておこう。そう、自分のVRChatの生活スタイルではない。これからも特に変わらない、マイペースに過ごしていこう。

■アバターの変遷

8月に新たに2体購入したものの、メインアバターは特に変化なし。VisitorのころはサンプルBlaze、NewUserになってからはちょっとカスタムしたBlazeを使い続けていた。結局Blazeとの付き合いは1年間ぶっ通しになった。脱げる気がしない。とはいえ自作アバター作成計画は進んでおり、全体イメージが頭の中で大体出来上がったので、ざっとラフ書いて(絵が描けるとは言ってない)そろそろモデリング着手しよう。(モデリングが出来るとは言ってない)何事も挑戦なのだ。

1年通して写真はいっぱい撮ったが、自分が写っている写真は1%もない

■今後の目標

「広く浅く」人と付き合うタイプではないので、横の広がりというか、他所のコミュニティに入ろうとはあまりしてこなかった。とはいえ新たな人と出会わないと世界が広がらないのも事実。ということで、今後は「少しだけ」踏み出して、所属コミュニティと言えるものを「少しだけ」増やしてみようと思う。一匹狼も楽しいが、人と談笑するのもまた楽しいものだ。ということで目標を低く定めて、無理しない範囲で頑張っていこうと思う。みんな、遊ぼうぜ!


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