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ZIGGY @ Veats Shibuya 20230603 ライブレポート

いやあ、本当に最高のライブ体験だった!
全22曲、2時間の密度の濃い時間・空間に大満足。
全曲ノリまくって歌いまくってノドがガラガラ(笑)
今回は余韻たっぷりの状態でライブレポート書いてみたいと思う。

とその前に、まずは過去を振り返ってみる。
ZIGGYのライブは過去5回!見ている。しかも1989年~1990年の2年で。

1989/2/5 渋谷公会堂
1989/3/15 千葉市民会館
1989/8/21 日本武道館
1990/2/20 日本武道館
1990/5/23 千葉県文化会館

Wikipediaによると、3rdアルバム「NICE & EASY」の発売が1989/3/25で、4thアルバム「KOOL KIZZ」の発売が1990/4/25。つまり3rd直前から4th直後の約1年ちょっとで5回もZIGGYのライブを見ていることになる。
少し前に書いた ↓↓↓

でも触れている通り、当時高校生だった自分はバンド組んでZIGGYのコピーをしまくっていて、1st~4thまでは全曲コピーしていたので、全曲の構成が体に染みついている。ライブ行っていた頃も、ギターの松尾氏がCDにはない新たなフレーズを弾いていたらすぐに自分のバンドでも演っていたくらい。

上記の「ベスト5曲」の記事を書いたきっかけだが、特にこれ!といったものはなく、何となく過去を振り返る中で圧倒的に好きだったから、という感じだったのだが、その記事を書く中で、ZIGGY(オリジナルメンバーは森重氏のみ)が2023年にEARLY DAYSと銘打って全曲初期の楽曲をやるライブをやっていることを知り、虎視眈々とライブ観戦のチャンスをうかがっていたおり、今回、EARLY DAYS VOL.3に行くことにつながったのである。

今回の会場は Veats Shibuya という初めてのところで、ちょっと緊張しながら会場に向かい着いたらまず入場待ちの人の群れにまず驚き。確かに考えてみると通常のライブ会場は入場を待つ人の居場所(スペース)があるが、ここはセンター街に沿ったビルの地下。道路まで溢れ出そうな人々をうまく誘導しながらチケットの入場を順番に捌くスタッフの優秀さにまず感心。
今回は本当に久しぶりに単独参加でなく会社の友人とだったのでまず合流。
チケット取ったのが結構後の方だったので入場順は最後の方だったのだが、入場口前で待っていたのもあり、本日の参戦者の方々をずっと観察。結構若い人もいるが、やはり中心は自分ら世代かなとまたここでちょっと一安心。

中に入ると、思っていた以上にステージも近くコンパクトサイズ。
ただその割に人は多く、スペース確保も一苦労。でもこういうのはライブ始まっちゃえばどうでもよくなるから、と思ってしばし我慢。

そしていよいよスタート。キーボードの方がまず一人で登場してジャジーな演奏を披露し始めたのだが曲がもしや・・・と思っていたら "Born To Be Free"がスタート!これ1曲で今日のライブの満足度が約束されたようなものだったぐらい最高のスタート。森重氏も見た目も声も全然変わってないぞ!

それ以降は本当に1st~4th+「SOUND TRAX」までのみの名曲のオンパレード。セットリストは以下。

  1. Born To Be Free

  2. Goin' Crazy

  3. I'm Just A Rock'n Roller

  4. 928

  5. Feelin' Satisfied

  6. La Vie En Rose

  7. Gypsy Blooded

  8. What Can I Do? (Under Control)

  9. Tokyo City Night

  10. 6月はRainy Blues

  11. I Want You To Kiss Me All Night Long

  12. Highway Driving Night

  13. それゆけ!R&R Band

  14. One Night Stand

  15. Last Danceはお前に

  16. Whiskey, R&R And Women

  17. I'm Gettin' Blue

  18. Gloria

  19. Don't Stop Believing

  20. Boogie Woogie Train

  21. Maybe I'm A Fool

  22. Eastside Westside


いやあ、もう言うことないよ。
青春時代の懐メロ?とかそんなのではなく、
2023年の今でも最高にカッコよかったよ。


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