見出し画像

私の好きな Maneskin のベスト5曲

少し時間が経ってしまったが、Maneskinの新作「Rush!」が良い。
そして早くも12月の単独公演も決定!

12月というと大分先だけど東京は有明アリーナで土日の2days。有明アリーナはまだ行ったことがなく規模感のイメージがわかないのだが、チケット代も含めもはや大物クラス!

たまにはこういう新しいバンドのベスト5曲もやってみたい!ということで早速全作品聴きまくってベスト5曲選んでみた。

その前にまずはDiscography。

EP
1. Chosen (2017)
LP
1. Il ballo della vita (2018)
2. Teatro d'ira: Vol. I (2021)
3. Rush! (2023)

自分が知ったのは「Teatro d'ira: Vol. I」から。コロナ禍真っただ中、どうしても聴き慣れたもの・聴き馴染んだものを聴くことが多かったのに、rockin' onか何かで知ったこのバンドはいろんな意味で衝撃だった。

彼らのこと、また彼らがどのようにみられているかを非常に端的に示しているのが、ヘドバン Vol.38の石井氏の文章だ。こちら本当に秀逸でおススメ。
特に我々50歳前後のロックファンがなぜこの若者たちに心躍らされるのか、素晴らしい洞察と表現力でもって書かれている。

それではベスト5曲いってみよう。

1.GOSSIP <Rush! (2023)>

1位は悩むことなくこの曲。シンプルなリズムに、クセになるメロディー。そして切り込んでくるトム・モレロのギター!MVも最高。こんなビデオ、このバンドとレッチリぐらいしか作れないね。

2.ZITTI E BUONI <Teatro d'ira: Vol. I (2021)>

こちらもシンプルなんだけどなんかクセになるカッコよさ。昔はBOOWYとかTHE BLUE HEARTSとかを聴いてバンドやろうってなったが、今はこういう曲聴いてバンドやろう!ってなるのかな?なんて思うロックバンドの魅力を感じる。


3.OWN MY MIND <Rush! (2023)>

最新作「Rush!」のオープニング・ナンバー。
こちらもロックの魅力が詰まっていて、つい体が動く曲調が最高。


4.I WANNA BE YOUR SLAVE <Teatro d'ira: Vol. I (2021)>

こうやって並べてみると、1.~4.は曲調近いものが並んだ気がする。これこそこのバンドの魅力(魔力?)なのだから致し方なし。


5.TIMEZONE <Rush! (2023)>

打って変わってバラードの名曲。しかし渋くていい声だねえ。


次点は以下。

THE LONELIEST <Rush! (2023)>
SUPERMODEL <Rush! (2023)>
L'altra dimensione <Il ballo della vita (2018)>
MARK CHAPMAN <Rush! (2023)>
MANMAMIA <Rush! (2023)>


彼らの来日は昨年のサマーソニック2022で、自分は行けなかったので、12月の来日は「Rush!」を聴き込んで準備しよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?