私の好きなDub Warのベスト5曲
今年イチの嬉しい驚き。なんとDub Warの26年ぶりの新作が発表された。最近はSKINDREDも忘れかけていた頃だったのでさらにびっくり。果たして内容は?とすぐに聴いてみたのだがこれがまた良い。(Download Japan 2022でも幕間にかかっていた気がする、"Paranoid"の胃もたれがインパクト凄すぎだったが…)
というわけで今回もノスタルジックたっぷりにベスト5曲選んでみた。
その前に、Discography
1. Pain (1995)
2. Wrong Side of Beautiful (1996)
3. Westgate Under Fire (2022)
1stと2ndは当時大好きだったEaracheから出ていて当然すぐに飛びついたのだったが、「え、全然"耳痛"じゃないじゃん」と思いながら、ベンジーのボーカルもインパクトありこれはこれでいいじゃん、ということでそれこそメタルの合間の"耳休め"によく聴いていた。1stはインパクト勝負で最初は良かったが同じパターンの曲調が多い印象だったが、2ndは歌モノもあり実はこっちの方が良く聴いてたかな。
で今回の3rdはどこから?と思ったらまたEarache!
Dub WarもSKINDREDも!有名どころも多少いつつ、ほぼ知らないなあ。今度また聴き漁ろう。
というわけでベスト5曲は以下。
1.Enemy Maker <Wrong Side of Beautiful (1996)>
確か2ndアルバムの先行1stシングルだったと思う。1stにはなかった曲調とメロディーがツボに入って当時は2枚に分かれた洋盤シングルも全部買って聴きまくっていた記憶があるが、今回久しぶりに聴いたらこれまたイントロで鳥肌モノ。冷静になると結構フツーの曲だったりするかもしれないが、思い入れはスゴイ。
2.Bite Back <Westgate Under Fire (2022)>
最新作から。イントロはヘビーだが、ブリッジ~サビで爆発するメロディーが最高。
3.Blackkk Man <Westgate Under Fire (2022)>
こちらも最新作から1曲目。やっぱりアルバムって1曲目は大事。ここにインパクトなかったら次の曲も聴こうと思わないし。この1曲目は大正解だと思う。
4.Silencer <Wrong Side of Beautiful (1996)>
これ、普通に名曲だと思う。決して"Earache"ではない・・・
5.Strike It <Pain (1995)>
これぞDub War!っていう名刺代わりの曲かな。レゲエとラップとロックのごちゃ混ぜミクスチャー。ミクスチャーの元祖の1つとしてもっともっと評価されても良いかも。
次点は以下。
Fun Done <Westgate Under Fire (2022)>
Nar Say a Ting <Pain (1995)>
Cry Dignity <Wrong Side of Beautiful (1996)>
Mental <Pain (1995)>
War Inna Babylon <Westgate Under Fire (2022)>
ここ最近は90'sメタルの振り返りやDownload Japan 2022の予習でメタル漬けになっていたのだが、久しぶりにDub War聴いたらまた別のMy 90'sが蘇ってきた…恐るべし奥深き90年代。
今回のプレイリスト
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