くるり @ Zepp Divercity Tokyo 20231222 ライブレポート
本年最後のライブは、念願の初めてのくるり。
まだnote始めたての頃に
という記事でも触れている通り、コロナ禍での2021年作「天才の愛」で初めてくるりの魅力にハマり、最新の2023年作「感覚は道標」で魅力を再確認し、満を持してのライブ参戦。
当日は自宅での仕事を早めに切り上げお台場まで移動。東京テレポートからZepp Divercityまでの少しの距離でももう寒い寒い。ちょっと前まであんなに暑かったのに、とか思いながら18時前に到着し近くのフードモールで腹ごしらえ完了。入場まで外で少し待ったものの比較的順調に会場入り。
Zepp Divercityは会場内外ともあまり窮屈な感じがしないのが好き。
いつもの一番後ろ付近で開演を待つまでの間に聴こえてくるのがAC/DCとかDef Leppardとかで自分にはピッタリなんだけど周りの人はどうなんだろう?とか思う。
開演予定の5分過ぎ、19:05頃に始まる。オープニングは最新作から"LV 69"。
そこから最新作が7曲続くのだが、バンド演奏はばっちり、音は少し小さめだが心地よし。なんかいつもの?ライブに比べて耳が痛くないし(笑)、落ち着く感じが最高。
セットリストは以下。
LV69
doraneco
happy turn
I'm really sleepy
朝顔
California cocouts
In Your Life
The Veranda
ナイロン
watituti
お祭りわっしょい
さっきの女の子
虹色の天使
冬の亡霊
益荒男さん
琥珀色の街、上海蟹の朝
There is (always light)
地下鉄
How To Go
お化けのピーナッツ
世界はこのまま変わらない
ロックンロール
尼崎の魚
東京
最初に書いた通り自分はくるり初体験なのだが、ツイッターでチェックしている限りは、このセトリはかなりのツボらしい。確かに自分にとってあまり馴染みのない渋い曲たちも多かったのかな。演奏時間も2.5時間ぐらいあったのに、長いなんて一切感じなかったし、もっと見たいと思えたぐらい良かったな。(立ちっぱなしで足腰はちょっとつらかったけど)
この日の曲でのベスト3は以下。
1.There is (always light)
2.琥珀色の街、上海蟹の朝
3.California Coconuts
"ばらの花"とか"ワンダーフォーゲル"とか"WORLD'S END SUPERNOVA"とかはやらなかったけど、2023年マイベストアルバムの上位に入るであろう、「感覚は道標」から9曲もやってくれたし、"watituti"とか"地下鉄"の演奏の醍醐味も感じられたので大大大満足。またいきたいね。