最初の1言

イベントの隣の人や、就活でのグループの人など私たちは初対面の人と話す機会が数多く存在しますよね。
しかしながら、謎の沈黙に包まれて、司会の開始の合図を待っている方は多いのではないでしょうか。では、どのようにすればこの現象を解消できるのでしょうか。

あいさつ+2ワード

結論から言うと、あいさつした後に何を話すかが重要です。大抵の場合、あいさつして沈黙の時間がスタートするのではないでしょうか。そのため、それを防ぐにはあいさつの後にプラスで話すことが重要です。例えば、「おはようございます」「今日暑いですね~」「○○さんいつも元気ですが、トレーニングしたりしているのですか?」といった具合です。ここで、トレーニングしてませんといわれても、「じゃあどんなことされているのですか?」など聞くとよいでしょう。そうすれば、永遠に会話を続けることができます。ここで、注意したいのは、オープンクエスチョンをすることです。
「はい」か「いいえ」でこたえられるような質問は会話が弾みません。
そのため、オープンクエスチョンで相手を発言させることが重要です。

相手に関心を持ちまくれ

人生を豊かにする1つの手段にたくさんの人と出会うことがあります。
自分にない価値観・考えを持った人に出会うことで視座が高まります。しかしながら、出会うだけでは3流です。また、話はしたものの共通点を探していては2流です。では、1流の会話とは何なのか。それは、相手との相違点に関心を持ちそこで会話をしていくことです。そうすることで、自分が知らなかった話を引き出すことができ、より充実した時間にすることができます。

帰り際の印象を残せ!!

お別れの挨拶をするときに皆さんはどのようなあいさつをするでしょうか。「本日はありがとうございました」だけでは2流です。1流は、ありがとうの後に「○○の話しが面白かったです」と付け加えます。そうすることで、印象良く会話を終えることができるのです。さらに、自分はOOもしてるのでまた!のように、次回予告をしていると完璧です。また会いたいと思ってもらう最高の終わり方です。

やるかやらないか

本日紹介した内容は本当に簡単にできることです。しかし、常に意識しないとできるようになりません。1流になるにはひたすら行動するしかないんです。ですから、友達との会話でも親との会話でも構いません。とにかく行動しましょう。そして、この話法が体にしみこむと自然と印象良く話せるようになります。しかし、何もしなければいつまでたっても同じです。
今日からです。自己変革を始めましょう。