音楽をつくる人のためのサークルをつくりました

初めまして、ニンドリです。
作曲家・音楽プロデューサーの仕事をしています。

この度、「ニンドリ音楽部」というサークルをつくるにあたってnoteをはじめさせていただきました。今日は、なぜこのサークルを作ったかをここに書ければと思っています。


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僕が音楽で食べていきたいと思ったのは高校を卒業する18歳の時でした。

高校で組んだバンドで音楽にハマった僕は、「音楽で食べていきたい!」という想いだけで音楽家を目指すことにしたわけですが、当たり前のように何も分からず何もかもが手探りでした。
当時、お世話になっていたアーティスト育成の方に「ここの大学の軽音サークル有名だよ!」と勧められて入った大学の軽音サークルは、部室でスマブラをするだけのサークルで、そこを3日で退部した僕はその後4年間、部屋で一人黙々と音楽を作り続けました。


大学を卒業したあとも「俺は音楽で食っていくんや!」と、就活もせずに札幌の2万ちょっとのアパートで音楽を作り続ける日々。
当時、根拠のない自信だけはありましたが、それでも長い時間、暗闇の中でした。

今自分がこうして音楽の仕事を出来ているのは、その暗闇の中にいた僕にたくさんのきっかけをくれた人たちと出会えたこと、暗闇の途中で出会った仲間と励まし合いながらどうにか前を向いていられたことが全てだったと断言出来ます。
もし、あの時出会っていなければ今も暗闇の中でしょう。

そんなきっかけをくれる場所・仲間がいる場所をネット上にもつくることが出来たら、18歳の僕はもっと安心して活動出来たんじゃないかと思って、大人になった僕から18歳の僕へのプレゼントとして僕はこのサークルを作りました。
18歳の僕と同じ立場にいる人の何かのきっかけになって欲しいです。

そしてまだまだ僕は夢見る作曲家です。一緒に切磋琢磨しましょう!


【具体的にはどんな場所?】

では一体何が出来る場所なのかを説明させてください。こんな感じです↓

①音楽活動のためになるだろうコンテンツや記事の投稿

②プロが自分の制作物に添削・アドバイスをしてくれる

③SlackやZOOM使ったコミュニケーション

④サークル部員が参加可能な音楽制作・コンテンツ制作(毎回定員アリ)

⑤実際に作曲家・作詞家としてデビュー(審査アリ)

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全員体験できるコンテンツは①②③で、定員・審査アリが④⑤といった感じです。
プロも複数人参加して、音楽活動するためのサポートを出来る場所にしたいと思っています。

実際にここから作曲家・作詞家としてデビューできるチャンスもありますので、プロ志望の方もぜひです。
また、いくつかの企業から許可を頂いて、リリース前の製作過程を見ながら制作や加入者が参加できるコライトを用意してるので、すごく勉強と経験になると思います。

何かのきっかけにしてください。部室でお待ちしてますね。

https://note.com/nindori/circle


ニンドリ

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