大学時代、進級が危うかった時に取った行動 19日目

どうも
舟です

今日は、私が学生の時の話をします。

私が通っていた学部(工学部)は、大学3年生までは進級要件がなく、大学3年生から4年生に上がる際、進級要件に満たしていない者は留年する制度でした。

私は大学2年生の時、飲食店の店長代理を努めるほどアルバイトに精を出していたおかげで、大学3年次の私は、進級に"黄色信号"がかかっていました。

「このままじゃアカン!!」

と思った私は、
苦手科目の先生が受け持っている研究室の門を叩き、そこの研究室の学生から勉強を教えて貰いに行きました。

最初に行った時は、研究室の学生からかなり不思議がられましたが、結果的に、この行為は良かったと思います。
1学年上の先輩方(修士課程1年)が、自分たちの復習も兼ねて丁寧に教えてくださいました。
当初は、苦手科目の1教科だけ教えて貰う予定でしたが、他の科目(主に物理)もついでに教えてもらいました。バッチリ過去問も入手しました笑

同じ学科の同級生は50名近くいましたが、こんなことをしている人は私だけだったたので、地味に教授に顔を覚えて貰えました。
「勉強熱心な学生」と言う感じでプラスに評価して貰えていたかなと思います。

そのおかげもあってか、その学期のGPAは歴代で一番よく、1つの教科では満点を叩き出しました。

その後、次の学期も同じ要領で切り抜け、無事に4年生に進級することが出ました。※卒業する時は、卒業要件+20単位ほど余計に取っていた笑

理系学部は、4年時に研究室配属があると思いますが、私は恩返し的な意味合いを込めて、勉強を教えに貰いに行っていた研究室に入りました。

既に、研究室の雰囲気等を知った状態で、入ることができたので良かったのかなと思います。

もし、研究室も門を叩かなかったら、また違った人生が待っていたと思います。

この経験は、他の物事にも応用出来ると思います。

周りの人がやっていないことをやるのは勇気が入りますが、その分他の人が受けていない恩恵を受ける場合があります。

高校時代に、「他人志向型」と言う言葉を知ってから、「周りの人に合わせる」行為をやめました。

人と違うことをすると、わざわざ忠告して来てくれる人がいます。

「ロバと老夫婦」の話が例にされるように、全ての人を納得させることは難しいです。

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自分の信じた道を進むことが大事だなと思いました。

まぁ、そんな感じです。

以上。


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