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実は持っている。#アバンチュリエ

アバンチュリエが怪我をして新潟2歳ステークスへの出走が叶わなくなった。

後出しになってしまうが、天栄で汗まみれになるアバンチュリエを見ていると夏は休ませて欲しいと感じていた。

従姉妹も夏が苦手そうに見えて、暑い中トレーニングを頑張った事を考えると可哀想だとは思うが、勝てる姿が想像できなかった。

未完成の体で、暑い中激しい戦いをしなくて済んだ事は、結果的には良かったのではないかと思う。

幸いにも大きな怪我ではなかったらしいので涼しくなってから、東京から暮れの阪神へという事になるのか?

いや、もしかするとアバンチュリエは想像するよりももっと「持っている」かもしれない。

「もしも新潟2歳に出ていたら、かなり消耗したうえに1600mが上限になっていたかもしれない。」
「あのレースを回避した事で、距離延長が叶って、結局は暮れのG1は予定していたよりも長い中山で迎えることになったのだから。」

そんな声が聞こえたような気がした。

いやいやさすがにそれはない。
と、呟きながらニヤニヤが止まらない。

だとすると、次のレースはどれだ?
短距離しかチェックしていなかったから調べ直しだ。

東京スポーツ2歳S?
アイビーS?


今年の年末に早くも光輝く栗毛の夢が叶うのかもしれない。


そんな妄想をしながら、
早い回復を願っています。

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