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夕日に輝く栗毛 #アバンチュリエ

ネット競馬で池添騎手の特集動画を見ていた。
その時々の自分の予想を思い出したりしながら、懐かしいレースの動画を見ていただけのはずだった。

2013年オルフェーヴルのラストレース
有馬記念を見ていた時だった。

先頭に抜け出し、他馬を引き連れた彼の栗毛が夕日に煌めいたとき。

私にはそれがアバンチュリエに見えて
涙が止まらなくなる。

もしかすると、その一瞬未来が見えたのかもしれない。

中山競馬場。

ということは、皐月賞?

2000m位まで行けそうだと動画で聞いたばかりだ。

いや待てよ。

皐月賞の時期には、夕日はあの方向から射すことはないだろう。

2013年12月22日有馬記念の日の日没は16時31分

有馬記念?

いやいや、さすがに2500mはないだろう。

だとすると、

ホープフルステークス?

いやいや、新潟2歳Sを勝てば、次は朝日杯FSの予定だったはず。

ーまた今日もアバンチュリエのおかげで、壮大な妄想を楽しませてもらった。


新潟2歳ステークスまで、あと1ヶ月を切った。

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