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イギリス旅行1日目①/中部国際空港→シンガポール・チャンギ空港の話

こんにちは、社内ニートのninaです。
今日は、表題の通りなのですが、中部国際空港からシンガポールのチャンギ空港への道中の話をしたいと思います。

本当はシンガポールの無料トランジットツアーの話をしたかったんですが、チャンギ空港に到着するまでだけですでにとてつもなく長かったので分割することにしました。
トランジットツアー、めちゃくちゃ楽しかったのできちんと残したい気持ちが強かったので!
次回、細かく書きたいと思います笑


~簡単なあらすじ~
どうしてもヨーロッパ圏の本場クリスマスを見たい!!!
円安におののきつつ安心を求めた私は、HISのツアーに申し込み、卒業旅行のグアムぶり、約5年ぶりに国外を出ることにした…!!!

ほぼ初みたいなもんな海外旅行、数十年ぶりに海外に行きたいと言い出した母を伴っての初トランジット、「後悔の無いように」と強迫観念に駆られ詰め込みすぎたスケジュール、所々で楽観視したせいでやらかし続出、初めて使うesimにも苦戦!? な、ドタバタ道中が今、開幕―――。

ツアー内容は下記3点を含むイギリス3泊(機内3泊?)7日です。
・航空券(中部国際空港発→シンガポールでトランジット→イギリス着)
・宿(ロイヤルナショナルホテル確約)
・ヒースローエクスプレスの往復チケット(ヒースロー空港⇔パディントン駅)

1日目の予定は「日本→シンガポール(トランジット)」のみ。
HISのツアーはそれなりに参加する人も多いと思うので、備忘録的な意味も含めて時間も細かめに書いていこうかなと思います!



8:00 中部国際空港着

余裕をもって到着しようと思っていたのにそこまで余裕はできませんでした。なぜ?
国内旅行の勝手は分かっているものの海外の、しかもツアーの場合の勝手など知りません。
とりあえず利用する予定のシンガポール航空エコノミークラスの列に並びました(どこか分からずこの時点で15分くらいさまよった)。

搭乗予定の便がスターアライアンスとの共同運航便(?)だったらしく、そのせいなのか何なのかJALの方が受付(?)にたくさんいました。
いきなり英語だったらどうしよう、とちょっとだけ心配していたので安心!
敷かれたレールの上を走る安心感にひたりながらホクホクで荷物を預けました。

10:20発なのに8:00に空港に到着したので余裕などありません。
荷物を預けるだけで30分ほど並んだので、心にゆとりが欲しい人はマジでもっと早く行くべき。


8:30 コメダでモーニング

安心したらおなかが減ってきたので、コメダに行きました。
セントレアのコメダは提供が速いし席数が多いので信頼しています。

セントレアのラウンジはゴールドカードだったら基本は入れるガバ仕様なので、ラウンジでもよかったんだけど!
どうしてもあんこを食べたくてコメダに行きました!!!!
あんこ最高&最強!!!!

浮かれコメダモーニング!
シンガポール空港が就航35周年らしく、なんか広告をやたら見かけました。

もそもそトーストを食べた後、コメダでシンガポール入国に向けて準備を整えました。
シンガポール入国の際、ビザなどは必要ないのですが提出必須なのがSG Arrival Card (SGAC)
提出必須なくせに偽サイトが多いのでお気を付けください!!!
無料で申請可能なものなので、手数料がかかる場合は偽サイトです!!!

入国の3日前からweb上で申請可能なんですけど、うっかり忘れていたので直前にやりました(大事なことを失念していたので完全にやらかし)

他のnoterさんの情報を頼りにYouTuberの動画を見ながら申請しましたが、問題なく申請できたみたいです◎
申請後、登録したメールアドレスに自動で返信が来るのですが、これがすぐには来ないのでちょっと焦りました(2,3分もすれば来るのでマジで直前に焦ってやると心臓に悪い。余裕をもってやりましょう。。)

自動返信できてくれたメール。自動返信でも数分かかるのマジで罠。

分かりやすいよ、とnoterさんが挙げていた動画がこちら。
ちょっと最新のスマホ申請画面と違うけど、まあ大体一緒なので私からもオススメしておきます↓

事前申請しなくともシンガポール到着後、チャンギ空港に専用ブースがあって申込用紙に記載・申請できるようですが、一人5分もあればできるので事前申請しておくと安心かなと思います。
他の同行者の分も一緒に申請できるし、空港で「英語分からん……!」ってなるより事前にやっといた方が心にゆとりが持てそう。

後述のトランジット限定の無料ツアーについてもですが、こちらのnoterさんも非常に参考になりました!
ありがとうございました…!


9:45 保安検査終了

観光を終えて帰国するであろう外国人観光客(団体さん)に挟まれてしまい、まだ出国していないのに異国の言葉を浴びながら保安検査を終えました。
あれはどこの国のどういう言語だったんだろう……?
英語や韓国語なんかじゃないことしか分からなかった。世界は広い。

何で撮ったのか分からない写真。
斜めに撮るのをお洒落だと思っているのか……?

「海外旅行 手荷物」で検索すると液体物の制限について仰々しく書かれていたのでビビっていたんですが、どこの国でも大して注意されませんでした。
ジップロック的な袋に100ml以下の容器に入れて、がさっと入れておけば、よっぽどのことがない限り注意されないんじゃないでしょうか?

パックやコンタクトレンズ、口紅、濡れマスクの湿ってる部分など、気にする人は気にしてジップロック的な袋に入れた、とnoteでも何度か見かけましたが、袋に入れていなくても私は大丈夫でした!
(完全に失念していたのである意味やらかし)


10:20 飛行機内で安全ビデオ(?)を見る

何時に飛行機に乗ったかは忘れましたが、どの国でも2,30分前くらいから乗れた気がします。
乗り遅れたらと思うと恐ろしいし、早めに行動しておくのが吉。

ともかく、意外と体感早かった気がする。
歯磨きしたりお手洗いに行ったりしていたらあっという間でした。
化粧を落としたりする余裕のある猛者がYouTuberに散見されたのですが、どんだけ行動が迅速なんだろう。スピードの化身?

シンガポール航空の安全ビデオ(正式名称が分からない)は、シンガポールの有名観光地を回る形式なのでそこそこ面白いです。酸素マスクそんなとこから降りてくるんかーい!?みたいな。
当然ですが日本発着以外では日本語字幕がありませんでした。
中国発着とかだと、中国語の字幕が付くのかな?
クリスマスが近いからか、どの便でもリースが窓際席に等間隔で飾ってありました!かわい~!
簡易的なリースだけど、こういう「クリスマスへのガチ感」が日本には無いよな~~と思います。
や、JALやANAもクリスマスシーズンはリースが飾ってるかもしれないですけど、
そんな国内線も頻繁に乗るわけじゃないので分かりません。
初海外に浮かれてる人間の戯言だと思って聞き流してください。。

私の搭乗したBoeing 787-10は御覧の通り簡素なスクリーンだったのですが、フライト中もそこそこ快適に過ごすことができました◎
機内で閲覧可能な映画やミュージックビデオ、TV番組やゲームなども事前に確認可能です。
※「シンガポール航空 映画」とかで探せば出てきますが、なぜかスッパリ見たいものを見せてくれないので注意。
 探せばちゃんと見やすいサイトもあるよ……!

https://krisworld.singaporeair.com/krisworlddigital/index.html

私はシンガポールに行くまでに「インサイドヘッド2」「劇場版 名探偵コナン 紺青の拳」「グリッドマンユニバース」を見ました。
※日本からシンガポールまでは時差が1時間しかないのに移動は6時間ほどかかります※
帰りの飛行機ではグリッドマンが閲覧対象から消えていたので悲しかった。。

シンガポールに向かう空の上でもよもゆめを見ることができて大変満足です。
「なんとかビーム!」も好きだけど、このシーンが特に好き。
蓬くんが叫ばないので私が叫びます。夢芽~~~~!!!!
ガウマさんと蓬くんの再会も、改まった別れも、カニも賞味期限も、もうぜんぶ好きなんだけど、それを吹っ飛ばす夢芽のかわいさ。はいかわいい。
機内で一人悶絶しながら画面をスマホで連写していた不審者は私です。でもかわいいから……。

コナン君については「シンガポールに行く道中、シンガポール航空でシンガポールを破壊する映画を見ることができちゃうの大丈夫そう……?」と、とっても強く思うのですが、マジで大丈夫そう……????


11:35 お菓子とドリンクの配布

1時間経過したあたりでお菓子とドリンクの配布がありました。

ベビースターラーメン的な乾燥した謎ヌードルと豆が入っていました。
これ以降、定期的にシンガポール空港ではこれが配られたのですが、
ちょっと味濃いし、お酒のおつまみ向けかなって思いました。。
この1回目でしか食べてないです。

添乗員さんによっては英語でドリンクを聞かれるので、「わッ来た……!」の気持ちでした。
搭乗前は「お酒がタダで飲めるんだし、お酒飲んじゃおっかな~🎶」とか言ってたくせに日和ってリンゴジュースです。
ほぼリンゴジュースかオレンジジュースで過ごしました。軟弱もの。。


13:10 機内食の配布

搭乗後3時間経過くらいでしょうか。
メニューも事前に確認できるので存じてましたが、「ポークorチキン?」と聞かれたときには「フィッシュじゃない……!?」と衝撃を受けました。
こういうの、様式美みたいなもんじゃん?

公式サイトによると、メニューはこんなラインナップでした。

前菜
そばつゆの冷麺

メインコース
豚角煮(季節の野菜と松茸ご飯添え)
or
グリルチキン(ブラウンマッシュルームソース、野菜、
ローストポテトとソテーした玉ねぎ添え)

ベーカリーから
ロールパンとスプレッド

デザート
アイスクリーム チーズとクラッカー

6時間程度のフライトだと、ごはん1回しか出ないんな。。

メインにご飯やポテトなどの炭水化物が付属してるのに、そばを前菜と言い張りロールパンまでつけてくるデブ活メニューです。
わさびが結構からかったのも衝撃!
下手な寿司チェーン店のものよりよっぽど効く。
気を付けてください。
どうせ効かないだろうと全量入れて泣きました。

シンガポール航空だけなのかもしれないけど、カトラリーがちゃんと重かっことにも驚きました!
プラスチック丸出し使い捨てシステムじゃないんだ!?
これがサステナブルでSDGsって、コト……!?

こっちがチキン。こう見えてチキンは味が薄く、塩コショウだった気がする。健康的じゃん。
右がチキンなのに対し、左は全部ポテトです。重い。
玉ねぎは底に敷かれていました。刺客じゃん。

そばつゆが簡易ミニボトルで、水が、こう、ゼリーみたいな容器で提供されるスタイルなことに驚きました。
今後、機内食にはこのスタイルの水の登場頻度が高かったので当たり前なのかな?

こっちが豚角煮。ぶっちゃけこっちのがおいしかったのでアタリです。
お米は味がついてないけど、おこわみたいでモチモチしていておいしかった。

チーズはKiriのクリームチーズ、クラッカーはルヴァンのクラシカルなクラッカーでした。
チーズ、クラッカーに挟んだ方がおいしかったかもしれない。と、食べ終わってから気付きました。

デザートのアイスクリームはハーゲンダッツ!
バニラ一択だし新幹線か?ってくらいめっちゃカタイアイスだったけど、染みた。
久々に食べるバニラっておいしい。


16:45 着陸!

やっと到着!
初めてこんなに長い時間飛行機に乗りましたが、「思ったより行けるな」ってのが正直な感想です。
マスクもパックも持ってたのに使わなかった…6時間なんて一瞬だった……。

チャンギ空港、新しくて綺麗なので「新しくできたショッピングモールみたい!」って思いました。
一本道なのに先を見通せないくらいなので、めーっちゃくちゃ広大ですが。。

謎にサンリオキャラクターたちが推されていて、各所にいたのも印象的。
シンガポールの人たちサンリオ好きなんかな???

着陸したらすぐそこにいたキティちゃんとシナモンロール。
あんまり人のいない端だからかぺラい展示でした。
こっちは割と中央部、写真を撮ってる人があんま途切れない程度には人が来る。
ツリーもさっきよりデカいし、シナモンとユニコーン(?)も立体だし動く。や、なんで動くの?
他にもキティちゃんはもちろん、ポムポムプリンやマイメロも単体でツリーと展示されてました。

シンガポールは一年中あったかいので、半そでの服に着替えて空港内を散策、トランジットツアーの受付を済ませました。
このツアー、想像以上に楽しくて満足度が高かったので、オススメです!!!
何度でもオススメしたい!!!笑

そんなトランジット限定無料ツアーの詳細については次回に持ち越します!
出国するだけなのにとっても長くなってしまった。。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました~!!!




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