足を布団から出して寝ると死ぬ、というトラウマ

足を布団から出して寝ると死ぬ

という話をご存じでしょうか。

重い書き出しになりましたが、実際にこの事実がある訳ではなく、小さい頃に見たホラーアニメにあった(記憶上の)エピソードです。


私の記憶にあった話の流れはこうです。

主人公が通うクラスで「布団から足を出して寝ると死ぬ」という話が話題になっていました。
なんでも足を出して寝ていると死神が現れ、足を切られて死ぬ-という話。
死神はバナナが嫌いなのでバナナを置いておけば死神が逃げていき死から回避できるらしい。

主人公はその話を聞きながらもバナナを置かずに足を出して寝てしまい、夜に死神が現れる。
死神はジリジリと近寄ってきて、いよいよ足を切られるかというその時、死神は突然逃げていく。
机の上に母親が置いたバナナがあったから。

次の日、クラスに行くと机の上には花が活けてあった。
教室の前で話を立ち聞きしてしまった担任の先生が足を切られて死んだそうだ。

出典:私の脳

当時は保育園の年長か小学校低学年だったか。

ホラー耐性がないことに加えて、風邪をひいて休んでいた中で見たこともあり、強烈なトラウマとして記憶に残りました。

普段は意識せずに寝ていますが、ふと思い出したり、怖い夢を見るといつもこのエピソードを思い出してしまいます。

そして30代半ばになった今も、布団から足を出して寝ることはなんとなく避けています。

広いネットの海、同じようなトラウマを抱えた方がいたらなんかいいなーと思い書いてみました。

仲間がいたところで状況は改善しませんが(笑)

同じような方っていますかね?

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