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Les Misérablesの魅力を語る

こんにちは。今日は私の大好きなLes Misérablesについてです。

『レ・ミゼラブル』(フランス語: Les Misérables)は、ヴィクトル・ユーゴーが1862年に執筆したロマン主義フランス文学の大河小説。

この小説が元になって、ミュージカル、映画、ドラマ等展開されています。

▼概要
1本のパンを盗んだことをきっかけに、結果として19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯を描く作品である。作品中ではナポレオン1世没落直後の1815年から、ルイ18世・シャルル10世の復古王政時代を経て、七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までの18年間を描いており、さらに随所でフランス革命、ナポレオンの第一帝政時代と百日天下、七月革命とその後勃発した六月暴動の回想・記憶が挿入される。当時のフランスを取り巻く社会情勢や民衆の生活も、物語の背景として詳しく記載されている。

Wikipediaより

特に銀の燭台のエピソードは有名なので、知ってる方も多いと思います。
(道徳の教科書に載ってるらしい〜私見たことないけど!)

ちなみに原題 Les Misérables は、「悲惨な人々」「哀れな人々」を意味するらしい。

まだレミゼよく知らない観たことないって方、まずは2012年公開の映画を見ましょう!

2012公開 Les Misérables映画

アカデミー賞、ブルーリボン賞、ゴールデングローブ賞など受賞してることからも分かるように超傑作です。

映画はミュージカル調で進んでいきます。
台詞はほぼ歌!

曲がねー、本当に良いんです!!

『Do you hear the people sing?』をはじめ、『One day more』『Stars』など、
素敵な曲ばかり!

歌は別撮りではなくて、キャストたちが演じながら録音したそう。
それであのクォリティーは半端じゃない!

ストーリー、音楽、映像、キャスト、すべてが至高。最高のエンターテインメント!という感じですので、是非見てくださいー
(ネタバレしたくないので詳しくは喋りませんが)

ラストは絶対にボロ泣きしちゃうことをお約束いたします。

私はエディ・レッドメインが大好きで、
「エディが出演しているから」
という単純な理由で観たわけなんですが、予想以上にハマりました。

見るきっかけを与えてくれたエディ様、ありがとう…!

そして、個人的には映画版が好きなんですけど、冒頭にも触れたように、レミゼはドラマやら映画やら色々あるんですね。

BBCドラマ版は、歌唱がなくて全部台詞です。
映画は尺の関係でサクサク物語が進んでいくけど、こちらは結構丁寧に進んでいくので、内容は濃いかなーって思います。
(その分凄惨なシーンも長いんですけど…)

希望・愛に焦点が当てられてるのが映画版で、惨めさのほうにスポットが当てられてるのがBBC版という印象です。
見比べるのもおもしろい…!


来たる2021年5月には、日本でも再びミュージカルやるみたいです。観にいきたいーー
けど、公務員試験です…

いつかロンドンのSondheim劇場で
Les Misérablesを観るのが夢です。

それまでは、サントラ聴いて勉強がんばるよ!

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