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すごすぎる!人気施設「羽田クロノゲート」で渋谷を訪れた外国人の気分に…。

2014年2月にオープンしたヤマト運輸の見学施設「羽田クロノゲート」。

羽田クロノゲートは、「羽田」という立地を活かした陸・海・空の「スピード輸送ネットワーク」と高度な「付加価値機能」を一体化した日本最大級の物流ターミナルです。             

公式HPより

土日を狙うなら、0時にスタンバイがおすすめ!


土日は予約の取りづらい人気施設ですが、夜中の0時にスタンバイをして、無事、予約完了!子どもたち2人を連れて、伺ってきました!

見学者用の駐車場は用意されていないため、車で行く場合は、事前に近隣駐車場をチェックしておくことをおすすめします。近くには、「タイムズ」がありましたが、駐車台数は多くはないようです。

巨大クロネコに自然豊かな「和の里」


早めに到着したので、受付開始まで館内の展示を見たり、「和の里」を散策したりして過ごしました。

小高い丘になっており、天気のいい日は散歩にも最適
逆光で暗くなってしまいましたが…迫力のある大きなクロネコ
トラックの中を覗ける貴重なチャンス

受付を済ますと、一人一つこちらが渡されます。のちほど、入口ゲートや荷物の管理、おみやげ受け取りにも使用します。

ここから、少しだけみんなで移動していきます。

ちなみに、さきほどの鍵を使って不要な荷物はロッカーに預けていくことが可能です。車いすやベビーカーの無料貸し出しもあり、館内はバリアフリーとなっています。

ここは、「100THANKS」。宅急便やヤマトグループに関する今までの歴史がユニークに紹介されています。

もっとじっくり見たいけど、時間が足りない…!

こちらの「企画展示コーナー」では、クロネコのイラストの秘密や広告などについて紹介されています。

フォトスポットもあります。

この光景は…まるで…○○!


いよいよ、物流センターの内部に入っていきますが、残念ながら、ここからは撮影禁止。木の温もり溢れる「見学者ホール」で宅急便に込められた想いやヤマトグループのビジョンについての映像を見ます。荷物を運ぶだけでなく、家電修理や医療機器の洗浄も行っていることに驚きました!

つづいて、「見学者コリドー」へと進んでいきます。ここがとにかくすごい!!一番の見どころです!上手く説明できないのが残念ですが、コンベア上を流れていく荷物たち、システムに感動。

工場見学マニアとしては、こういう時、ついつい擬人化して見てしまうのですが、渋滞の高速道路で合流していくシーンに見えたり(自動運転が進んだら、渋滞解消や事故削減につながる可能性があるんだな説得力もある光景…)、人の多い東京でぶつからずに歩く日本人に感動する外国人旅行者の気分になりました(笑)。

続いて、「集中管理室」で高い効率化と万全のセキュリティシステムの裏側をのぞくことができます。ここでもちょっとしたワクワクが待っているのでお楽しみに。

最後に、「展示ホール」へ。

ここでは、上からスクリーンを見下げる形で流れる映像や周囲の壁および引き出しの中で物流が生み出す社会的価値観について、知ることができます。

考えたひと天才!!!


お楽しみのお土産は、自分でピッキングシステムを体験しながら、ヤマトオリジナルグッズをいただくことができます!

最初に受け取ったカードをスキャンすると、三か所赤く光るので、光った場所からお土産をとり、ボタンを押していきます。きちんと三か所ピッキングが完了すると、すべてが点滅するというシステム。

どれが出るかはお楽しみ

これが、子どもたちに大好評だったのは、もちろん、大人の私でも、とってもワクワクしました!システムを学びながら、ワクワクもあるってすごいですよね!考えた人すごい!!

写真は、4人分のお土産です。文房具を中心に、かわいくて実用的なものばかりですね。(実用的といっても、もったいなくて使えない…)

親子ともに、とっても楽しい90分間でした!

ちなみに…、後日、この日の感動が忘れられず、ついつい会社にきた、ヤマト運輸の方と「すごいですよねー!」「そうなんですよ!自分も研修で行ったんですが、すごいですよね!」と盛り上がりました…!笑

nimo 続・いつでもどこでも工場見学|note

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