【Tips03】オリジナルもやいバッグとか
陸置の今、定常的に舫(もやい)ロープを使う事は無く、例えば昨年(2020年)なんかは2日連続で出る予定が一回だけあり、その際にマリーナ横の漁港に一晩係留するのに使っただけでした。
珍しいウチのヨットの岸壁係留シーン。
そんな使用頻度の低い舫ですが、一般的な桟橋や岸壁に係留するための舫(5mを4本、10mを2本)をグループA、錨泊やビーチング等で使う(つまり滅多に使わない50とか80mロープ数本)をグループBと2つのグループに分けて、それぞれ…
こんな感じの、トップがジッパーで閉められる大きなコットンバッグに入れております(7〜8年前に撮った、まだ新しい頃の写真)。
プリントされているマークはどこか見たような気がしないでもありませんが、その辺は気にしないで下さいな。
このバッグを前のヨットの時から使い続ける事9年、まだまだ使えそうな感じではありますが、こぼした軽油が染み込んでとっても臭い感じに仕上がっておりまして、久しぶりに作り直す事にしましたよ。
まずウチのヨットのマークですが、
竹岡マリーナという事で、竹岡ラーメンを描いたわけですが、手描きでちょちょっと描いたやつだったので、もうデータがありません。
なので今回新たに(私の中だけで)ブームがおきていますサメをモチーフに…
(沼口麻子さんではありませんが)シャーキビリティの高いマークにし、適当なフォントで船名を入れ色を決めましてウェブ上でバッグ全体のデザインを整えて…
↑ここまでウェブ上でデザインして表示されたもの。
これでいいか… と注文する事約1週間、
届きましたよ。
今回のデザインのポイントは、まずグループAとBの違いがパッと見でわかるよう①②と入れた事と、右下に見える
セイリングするチーバくんです。
ええ、完全に無許可ですよ。
千葉県のウェブサイトのチーバくん使用許諾の書類のダウンロードまでしたのですが、どうにも公共性も無いし無理だろ!と思いまして、勝手に(多分)千葉国体のヨット競技の時のチーバくんを丸パクりです。
故に今回、このバッグを作ってくれた業者さんを書いてないんですわ、お察し下さいね…
バッグは1個だいたい3千円程ですが、ジッパーも含めてかなり丈夫ですし皆が想像するよりかなり大きいです。
そして今回マークを作ったのと、バッグを注文したついでに、
シールも製作。
1個だいたい35円くらい。
工具やボートフック、ウインチハンドルなんかに貼るとかっこいいかも?
以前は、
色々ヨットの中に取り揃えていたのですが、だんだんとヨットのサイズも小い方が良くなり、加齢とともにミニマルヨット生活ですわ。
そう言えばTシャツとかも作ったなー。