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【23-03】痩せ我慢しなくてもいい季節になったセイリングで指の皮が…

昨日ヨットを出したのでこの記事を書いていますが、特に何もありませんでした。ただただ「俺は海にいた」と言うだけのお話ですわ。

つまり読む価値が無いという事

暖かくなりました。
日中は20度前後の日が増えましたからねぇ。

そんなわけで本日もマリーナに来ましたが、整備したいアレやコレはとりあえず横に置いておき、海にヨットを浮かべて漂わせる事にします。

薄く軽い風の中、今日も相模湾方向に出まして、

なんとなく黄砂的な花粉的な空

すぐにセイルアップ。

スタックパックに鳥害の跡が…

やっぱり風が薄くて弱い。
東京湾方面に出た方が良かったかも…
でもね、今日は久しぶりの土日のセイリング(最近は金曜日が多い)、色々なヨットを見たり、追っかけたりしたいじゃないですか?
なのでヨットの多いこちらに出てみました。

と言いつつ、

ヨットが全くいない…
明日は湘南レースがあるし、練習しに出る艇が多いのでは?と勝手に思っていましたが、見えるのは遊漁船と釣りをしているプレジャーボートだけ。

マッケンジー神父孤独エリナー・リグビー)かよ…
時間がちょっと早いから誰も出てきていないだけなんでしょうか?

今日はどこか行く必要のある目標地点とか、しないといけない事があるって言うセイリングでもないので、ただただ淡々と相模湾を漂います。

そして飽きて来ました(目的が無いからね)。

お茶を飲む、朝食を食べる、風見を眺める、浮かんでいるカモメの数を数える…なんて事をしながら時間を潰してるんだかセイリングを楽しんでるんだかわからない感じの中、そろそろ帰港時間。

そう、土曜とは言え、丸一日遊んでるわけにもいかないんですわ。

セイルを下ろし、ホームポート城ヶ島に向けて帰港モードに入ると

ありゃ?いつの間にか油壺からヨットがポツポツ出始めていました。
皆、出てくる時間が遅いのか、なるほど。

この後普通に帰港し、ヨットを軽く洗って帰宅。

風も弱く暖かいからと、グローブをしなかったんですよね、今回。
(帽子もサングラスもしない、完全にテキトーな格好だった)
するとやはり、

痛たたた

ジブシートで手がやらかした感満載で、地味に痛いです。
年々手の皮が薄くなっているような… 面の皮の厚みと反比例するもんですかねぇ?って言うか、せめてウインチハンドル使え!自分!

Walkmeterの記録はこんな感じ(クリックして下さい)。

10マイルを2時間46分でした。

今回トラック航跡は赤いやつ。

いつも同じ方向に進んでるのは、今の時期(通年?)に城ヶ島の西側には
遊漁船が群れているから。

しかしヨットに乗ってどこにも行かないと言うのもアレですな。
次回はどこか、他の港に行ってみますか…

保田?旧ホームポート竹岡?ヴェラシス?ダークホースでみうら宮川フィッシャリーナ?(多分10分くらいの距離)どこに行こう。