見出し画像

【Tips07】一生タカギについて行こう水回り

水回りと言っても、シンクで使う清水でもなければエンジンの冷却水でも、トイレでもなく、掃除とかする時の水回りの話です。

私のヨットの(外側の)掃除道具と言えばこの3つ。

画像1

上から、

タカギ  伸縮型パチット洗車ブラシ G271
グリップの所にホースを付けるとブラシから水が出て来ますので、便利でお気に入り。伸び縮みするのもマスト等の結構高い所まで届いていい感じ。

画像2

洗車ブラシというだけあって比較的ブラシが柔らかく、傷も(多少は)つきにくいはず。ただし、チーク部とかのガシガシ磨きたい部分にはちょっと弱い気もする優男。
絶えずブラシの毛根方面からの水流があるので、枯葉とか細かいゴミがブラシに付きにくいのもいいですよね。誰に同意を求めているかわかりませんが。

BMOジャパン インボートエンジンフラッシャー C16215M
海から戻った時の必需品。
上架後にエンジンの取水口にこれを当てて水を出し、そしてエンジンを回せばPSSの内部や海水ポンプ、ヒートエクスチェンジャーやミキシングエルボーの中の海水を清水デトックス。

画像3

ウチのヨットの取水口の位置や船台の高さがちょうどよく、ただただこれだけでガッツリ固定出来ます。 あ、トイレの詰まりはこれで解消出来ませんよ(って書いたけど、多分使えますな)。

タカギ ジェットウォッシャー G1137BK
これは使っている時の写真はありませんでしたが、これも便利。
掃除でこれを使わない時が無いと言う主力選手。
特にクリートの根元だとかカモメのフンとかコクピットのスノコの下とか、あとはブラシの届き難い複雑な形の部分(ラダー周りとか、何かのレールとかジブファーラーのドラムとか)に一点集中で水を当てたい時はこれ。
上架後の掃除が面倒な時、さっきの洗車ブラシを出さずにこれだけで終わらす事も。

画像5

グリップ部の握・放で水の出・止も出来るし、ロックすれば出しっ放しも。
ノブで水量も調整出来るし、ノズルの先をクルクル回せば水形も変わって、広げたり一点集中にしたり。
シート、ハリヤードや各種ロープの潮抜きから窓やポートライト清掃、デッキの溝掃除まで。

そして、これら3つの道具を圧倒的に便利にしているのが…


コック付ホースジョイントニップル G077
これはね、いいんですよ!

画像5

こいつをマリーナのホースに接続してやるじゃないですか?
で、蛇口を捻って水を出しても、この青いコックを閉めておけば水は出てこない。
そしてなんと、上に書いた3つの道具(ブラシ、フラッシャー、ノズル)のどれにも「カチャリ」と接続出来るんですわ!
え?他メーカーのモーターフラッシャーもカチャリって接続出来るってどう言う事よ!?って最初思いましたもん(←モーターフラッシャー買った時、もしや?と思って試しに突っ込んでみたたちゃんと接続されてびっくりした)。
こう言うホースのコネクタって規格なの?

もう、素晴らしい!、タカギさん!

この間、タカギのwebサイトでポリタンクで使えるシャワー見てたら、

画像6

お!これは確か…

画像7

そうそう、辛坊さんが太平洋横断の時に使ってたヤツだ、とか思ったりね。

ちゃんと調べるまで水回りのメーカーとか気にした事が無かったので、知らぬ間に(自分の中で)デファクトスタンダードになっているこのタカギ。
今後水回りの何かを買おうとする時、絶対タカギのサイトから最初に探すわ。

あ、私はこのメーカーの回し者じゃ無いですよ。
タカギアンバサダーとお呼び下さい。
あるいはタカギ大使?