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ワタシの視線

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1994年にアメリカ上陸。アメリカに住む日本人としての私が感じたこと、思うこと。
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#インターンシップ

高校生のインターンシップ。

さて、高校生のムスメのインターンシップ。夏休み中、私の友人である産婦人科医のオフィスで受付をやった。高校生だから無給の可能性もあったのに、一応最低賃金 ($12/hour)とはいえ、お小遣い稼ぎになっただけでなく、ひっきりなしに鳴る3本のラインを操って患者の予約をとり、看護師と患者と製薬会社のセールス、検査担当のラボテクニシャンのいろんなミニドラマを観察、体験。 高校生が仕事を覚えるまでにどのくらいかかるか、覚えた後にどのくらい効率的に働けるか、どのくらい真面目に働くか、ど

大学生のインターンシップ。

今年の夏は、大学生の息子も高校生の娘も、職業経験でもありバイトでもあるインターンシップ (Internship) を経験した。 息子の大学は、たくさんの企業と連携して、このインターンシップの機会を学期中に提供する"Co-op"というプログラムで有名である。大学3年と4年の春学期か秋学期のどちらかに、つまり年の半分をインターンシップに従事する。生徒は大学に寄せられる、もしくは企業のウェブサイトの求人案内を見て、希望職種に各自申し込む。書類審査があって、面接の通知が来る。面接を