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【4コママンガ】子どもに対して謙虚でありたい

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子どもの前では真摯でありたい
子どもが 真面目に質問をしたり答えたりした時には、笑わずに聞いてあげたいな、と思います。
何故なら50年前の、この笑われた体験を子供ながらに屈辱的なものと感じ、今でも覚えているからです。

大人は子どもだったころのことを忘れる
悲しいことに、ほとんどの大人は 自分が子供だった時に、何を感じ何を思ったかを忘れてしまいます。
子どもの視点を忘れてしまった大人は、子どもに対して傲慢になってしまうのではないでしょうか。
子どもは自分より、未熟で劣っていると。だから、教えてあげなければならないと思いがち。

子どもが認識できない知識を与えてはいけない
叔母が言った、都市についての説明 ”人が多い”、”ビルが多い”、”コンクリートが多い”などは、7才の私には ほとんど意味のないこと。
北海道と、東京の 違いを認識できるのは、少なくとも2,3年たってからなのですから。
叔母は、自分の感じたことを、まるでその解答を教えるように話していました。まるでそれが善であるかのように。

今 子どもとのかかわりで思うこと
私の子育ては とうの昔に終わり、今は 小さな子どもに接する機会は あまりありません。
毎日の散歩のときに、たまにすれ違って言葉を交わす近所の子ども。
そして、日本へ行った時に 姉の孫たちと触れ合う時が 貴重な子どもとの時間です。

彼らが大きくなった時に 私と遊んだことは覚えていないでしょう。
けれども、彼らの潜在意識の中に、”楽しかった” の一コマが もし増えるなら、こんなにうれしいことはありません。

最後まで読んでいただき ありがとうございます💗



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