【6コマ漫画】昭和の北海道で 冬の珍味ホッケ🐟 干物をストーブで焼きながら
都市の北海道グルメレストランに行くと 必ず大きな焼きホッケがありますね。
私が小さい頃によく食べたのは 小ぶりのホッケ。
良く焼くと骨も皮もパリパリになって、スナックのように食べました。
このホッケが 小さい種類なのか 大きいホッケの稚魚なのかはわかりません。でも、きっと小さいので割安または破格の値段で買っていたのでは。
この箱で買ったホッケは 冬の初めに 外でさばいていたと思われます。
さばいた大量のホッケを 二階のベランダに干していました。
厳寒期の日本的な農村か漁村の風景というところでしょうか。
カチカチに乾いたホッケ。
2階の姉の部屋には反射式ストーブがありましたから、その上で良く焼いて
ボリボリと食べました。
台所ではない場所で、こうしてストーブを囲んで 焼きながら魚を食べる。サバイバルキャンプみたいに。
父は めったに二階に上がってきませんでしたから、
母と姉と私だけで焼きたてを。
こっそりおいしいものを食べていたような 秘密めいた感じが残っているのはなぜかしら。
でも、もし3人でこっそり食べていたとしても、バレますよね。匂いで🤣
読んでくださってありがとうございます💗
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