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【おすすめ】美容の記事(8/13)

こんにちは!
NIL担当者(20代・男)です。
糖質制限ダイエットは出費がかさばるので、
最近はEXILEも実践した「おにぎりダイエット」に励んでいます!
おにぎりおいしい!!🍙

今日も、noteに投稿された最新の美容記事を、厳選してご紹介。

今回のテーマは「他者からの視線」です。

『【#見た目問題】私の顔にはアザがあります』まいたけさん

まいたけさんが、顔のあざについての他者から不躾な視線や、ありのままを受け入れず、見た目を変えることは「逃げ」という風潮への違和感などについて綴っています。

アザについて直接聞かれることよりも、黙ってじろじろ見られる方がよっぽど堪える。例えば電車の中で、向かいの席に座っている人からの視線。「石をぶつけられたような気持ち」になる、とまいたけさん。

同記事内で紹介されている以下のレポートでも、同様の体験談が語られています。

トリーチャーコリンズ症候群の石田祐貴さんは、以下の記事で「トリーチャーコリンズ症候群を「知っている」と思えれば、対応も変わるのでは」と話しています。

まいたけさんは「見た目に悩む人には好奇の目を向けるのではなく対話をしよう」と語ります。「普通」という言葉は、多様な人との関りを持ってこなかった人から出る言葉。無知を克服し、相手を理解しようとする姿勢が、求められています。

まいたけさんは、さらに「ありのままで」「自分を受け入れて」「This is me!」という考え方が強迫的な社会にも疑問を呈しています。見た目を変える/変えないは、その権利が確保されたうえで、個々人が選択していく問題。ヒット曲や映画にエンパワーメントされることは、もちろんいいことですが、他者に強制しないことにも注意が必要ですね。

「見た目問題当事者」のまいたけさんの考察はどれも深く、読んで勉強になることばかりです。

『電車でメイクをすること/「一人ひとりを包むもの」#5(杉田ぱん)』杉田ぱん(ユニコーンはここにいる)さん

コスメが好きな杉田ぱんさんが、高校生の時に感じた違和感について語っています。

電車の中でリップを塗ろうとしたら、周囲からの冷ややかな視線が。当時「電車で化粧はみっともない」という考え方がブームになっていた時期。誰のため、何のための配慮なのか、そして化粧なのか。社内での化粧を規制する風潮に疑問を覚え、杉田ぱんさんは、ある行動にでます。

NHKEテレの『0655』で、ブラックマヨネーズや椿鬼奴、いとうあさこが歌っていた「電車で化粧はやめなはれ」。東急鉄道が社内での化粧を遠慮するよう呼びかけた「都会の女性はみんなキレイだ。でも時々、みっともないんだ」。どちらの呼びかけにも、多くの問題が孕んでおり、その一つ一つをとりあげることはここではしませんが、少なくとも2020年のいま、これらの主張はキャンセルの対象になるでしょう。マツコ・デラックスもテレビ番組で電車メイク批判に異を唱えています。

上記の記事の統計にもある通り、メイクする人をはしたなく思うのは、上の方の世代の感覚、なのかもしれません(ブラックマヨネーズも高齢女性に扮して踊っていました)。そんな批判的な視線が、高校生の杉田ぱんさんに投げかけられた。

社会全体の意識が変わる(マイノリティに対して寛容になる、など)原因は、社会運動の結果よりも、世代交代によるものが大きい、という研究もあります。それでも(だからこそ)「おかしい」と思ったことは、私達若い世代が積極的に声を上げて、ニュースタンダードを築き上げていくしかないですね。

杉田ぱんさんの鋭い指摘や反論、切実な思いをぜひ読んでください。

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