結物語「みとめウルフ」でモヤモヤしたから考察記事にする(ニコ動ブロマガより転載)
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結物語「みとめウルフ」でモヤモヤしたから考察記事にする(ニコ動ブロマガより転載)

ニルギリです

ブログタイトルのとおりです。(コピペで転載してるので少々読みにくいです)

まずは諸注意。
化物語シリーズ「結物語」に関する記事を書きます。
考察記事になりますので、ネタバレしか書きません。
それでもよろしい方はお読みください。

また考察と銘打ってはいますが、ただの自分用覚書みたいなものです。
モヤモヤした気持ちを晴らすための、書き殴ったような記事になると思います。
加えてブログ用の文章を書くのが初めてですので、読みにくいのはご勘弁ください。

また、考察が間違っている可能性も十分にあります。
御心のお広い方のみご一読ください。

では、興味のある方のみスクロールしていってください。

本題

まずは簡単なあらすじから
結物語第三話「みとめウルフ」

あらすじなんていらん!!って方は飛ばしてください。

ーーーーーー

国際的危険人物「ツバサ・ハネカワ」が青春時代を過ごした直江津市に
一時的に帰ってくることになった。
その目的は自分の個人データを抹消するため。と、公には発表している。
(おそらく、自分のせいで自国・故郷が攻撃されないようにするため+α)

彼女がいる地点はそれがどこであっても、国際的な攻撃を受けるかもしれ  ない危険区域。
安全上やその他もろもろの理由で、
彼女の知己は誰一人として彼女と面会することを国から許されておらず、
彼女自身も厳重な警護のホテルから一歩も出られないようにされていた。

一方、23歳になり警官となった「阿良々木警部補」は彼女と縁が深いがため
もちろん彼女の警護を任されることなく、普段通りの職務をこなすように言われていた。
彼本人も彼女が自分を訪ねてくる可能性はゼロと言い切っていた。

しかし当日帰宅すると、「ツバサ・ハネカワ」つまり、羽川翼が彼の自宅にいたのである。阿良々木暦は羽川翼にどうして僕に会いに来たのか尋ねると、彼女は
 ・理由は二つ考えている
 ・シュレディンガーの猫だよ
 ・一つは世界を平和に導くのに疲れちゃったから
 ・もう一つは阿良々木君を今後のパートナーとしてスカウトしに来た
という。
警護の目を搔い潜ったトリックを見破れたら本当の答えを教えてくれるらしい。

結局、阿良々木暦はそのトリックを言い当てることは出来なかったが、
彼女に最後「僕は昔、羽川のことが好きだったんだよ」と言い、話は打ち切りに。

章をまたぎ、話の落ちとして
阿良々木暦から羽川翼脱出トリックの真相が語られる。
そのトリックとは、「世界には、自分とそっくりな人間が3人いる」という都市伝説。(この辺が物語シリーズらしいところ)

文字通り世界にある国家全てを渡り歩いた彼女だからこそ出会えた、自分そっくりな人間。
その人たちを影武者に使ったのだという。
つまり、ホテルで事務処理をしている「ツバサ・ハネカワ」と、
阿良々木家を訪れた「ツバサ・ハネカワ」が同時に存在した。というのがトリックらしい。

加えて、阿良々木家に来た理由は、
阿良々木家にある自分の個人データを抹消するためだった。と、彼は語る。

そして最後阿良々木暦は、自分の家にやってきた羽川翼は
影武者の方だと断言する。阿良々木家にやってきた羽川が本物の可能性はゼロだと。

その理由は自分が羽川を見誤るはずがないから。

今の僕が今の羽川にとってどうでもいい男で、今の僕は最高に幸せだ。

ーーーーーーー

とまあ、これがあらすじなんですが。

私が何にモヤモヤしたのかというと、
「阿良々木家にやってきた羽川が本物の可能性はゼロ。」というところ。
まあ、これは私以外のみんなも思うとは思います。
ええ、納得できません。できませんとも!!

というわけで、ちょっと考えてみました。


本当に阿良々木家に来た羽川翼は偽物だったのか?

結論から言うと、

本物だった とわたしは思います。
(願望が50%だけど)

この話のカギは
 シュレディンガーの猫 だと思われます。

シュレディンガーの猫とは皆さんもご存じのとおり
(簡単に説明します。興味のない方は少し飛ばしてください)

  量子(物質を構成するとても小さい原子や分子)は
  量子を観測する人間が存在するかしないかで、異なる性質を持つ。
  誰かが観測するまで量子は2つの性質が重なり合った状態にある。

  という訳の分からない量子の定義に対し、
  シュレディンガー博士が「それはおかしいだろう!」と反論を述べた話です。

  例えば頭の中で想像してみろ
  中が見えない箱の中に 
   ・50%で崩壊する量子
   ・量子が崩壊したら毒を出す装置
   ・ねこ
  を入れたとき、箱を開けるまで猫は生と死が共存した状態にあるということだ!

  それはおかしいだろうと。どんな状態だよ! 説明してみろ!!

  実際こんな言い方はしてないでしょうが (というか、絶対してない)
  まあ、大体あってると思います。こんな感じです。

  結局のところ、今でも量子に関する細かいことはわかっていません。
  わかってないまま人間は量子を取り扱っています。


閑話休題


何が言いたかったかと言うと、
一般的にシュレディンガーの猫と言えば、
箱を開けた人つまり 観測した人が猫の生死を決定する
ということです

今回、羽川さんが本編で言ったのはこちらの方ですね
つまり、羽川さんは阿良々木君にこの先の自分の行動を決めてほしかったのです。

阿良々木君が「もう休め」といえばその通りにし、
「パートナーになる」と言えばそうするつもりだったのでは?と考えます。

結果はみなさんもお読みになった通り、
阿良々木君は第3のパターン
「羽川翼は個人データ削除の一環で阿良々木家を訪れた」と答えを出します。


結果、羽川翼は 彼の決めたとおりに行動し家を 日本を去ります。

そして彼が考えた通り、阿良々木家に来た羽川翼は偽物なのです

それは観測者である阿良々木君が決めたことなので、彼の中では偽物で正解なのです。
それがたとえ真実と違っていても、それが正解なのです。

てな感じですね。
シュレディンガーの猫の考え方が捉えにくい物ですので、難しい話だと思います。
でも、このシュレディンガーの猫という話を持ち出した時点で

  観測者が答えを決める=阿良々木君が答えを、正解を決める
   ということは
  阿良々木君が決めたことは真実とは違うかもしれない

というのが、なんとなく分かってくれたんじゃないでしょうか?
これが私が「本当は羽川さんは本物なんじゃないか?」 と疑った強い理由です。


では真実はどうなの?ってところなんですが…
作中怪しいところがありました。それは… 
    ↓↓↓


 羽川翼が自分に会いに来る可能性はゼロだと言い切った阿良々木君
 しかし実際には彼に会いに羽川翼はやってきた

 阿良々木家にやってきた羽川が本物の可能性はゼロだと言い切った阿良々木君
 しかし実際は…

はい。おそらく対比させていると思います。
わざとだと思います。実際は本人だと暗示しているのでしょうね。

で?結局ブログ主は何を言いたいの?って聞かれると…
…そうですね、こう答えましょう。

羽川さんはやっぱり阿良々木君が大好きで
本物の彼女が 彼に最後のアプローチをしに来たのだと!!

そして、結果は彼に言外に拒絶されるわけです。

ここまで思い居たってから、寝れない日々を悶々と過ごしています。
どうして彼女に普通の生活を送らせてくれなかったんですか!西尾先生!!

まあ、私の感情はともかく さらに細かい続きを


実際には阿良々木君が決める前には個人データ消去の下準備は終えていました。
更に言うと、阿良々木君が後日談で語った通りです。
彼が帰宅する前に髪の毛はエクステにし、下着は装着していたのでしょう。

でもあれ?どういうこと?
羽川さんが提示した答えに、そんなのなかったじゃん!
阿良々木君の答えは羽川さんが想定していなかった事なんじゃないの?
と思われる方もおられるかもしれませんが

彼女は なんでもは知らないけど、知っていることは知っているんです。

ましてや、大好きで大恩人の阿良々木君のこと。この答えを出すことは自明の理。
戦場ヶ原ひたぎという最愛の恋人を愛し続けていて、自分は絶対に選ばれないことを
悲しいことに彼女は知ってしまっているのです。
だから、彼に会うときには既に準備は終えていたのですね。

というわけで、ごめんなさい。先ほど言ったことは間違いです。
正しくは

羽川さんはやっぱり阿良々木君が大好きだからこそ
未練を断ち切るために阿良々木家にやってきた

ですかね。
分かっていても、こんな方法をとっってしまう羽川さんがいじらしいですね。
これは、昔の彼女にはできなかった方法だと個人的には思いますが、
その話は今回関係ないのでやめときます。

更にいろいろ言うと
彼女が阿良々木家にやってきたのは

今後自分の活動が活発化していくことによっておこる被害が
自分の大切な人たちに及ばないよう、
自分の個人データを阿良々木君の家から抹消するため。
そしてさらに自分の思いを断ち切るため。
そして結果がわかっていたにも関わらず、回りくどい最後のアプローチをしに来た。

ですね。
さすが羽川さんです。一つの行動でいくつもの実益を得ています。
私が考えられるだけでこれだけあるのですから、
実際はもっと隠れた理由があったのでしょう。

ちなみに阿良々木君の第3の答えに、羽川さんの反応は「から笑いに目はうつろ」
と表現されていました。

どうしてこういう反応だったのかと言えば、
振られたショックからじゃないかなと。
分かっていたとしてもショックだったんでしょう。

そして阿良々木君はその反応を
羽川さんが偽物だから だと思い込むように しているんですね。


てなわけで、長くなりましたが終わりたいと思います。
ほんとはもっと言いたいことはあります(苦笑
例えば、斧乃木ちゃんや八九寺がなぜ最後に出てこなかったのかとかね。
それなりに考えてはいるのですが、まあいいでしょう。

要望があれば書くことにします。
(絶対ないと確信している。というか、このブログを誰も読まないだろうと思っている)


兎にも角にも、結物語が映画版傷物語が完結した後すぐに発売されたこと。
登場人物たちの落差が激しかったのも、私がむしゃくしゃした要因の一つです。
文章を書いたおかげで少し落ち着きました。
ゆっくり眠れるといいな・・・


もしここまで読んでくれた方がいらっしゃれば、
それはお疲れ様の有難う。(月火ちゃん風)

なにか思ったことがあれば、書き込んでくださると読まさせていただきます。
指摘や感想等。私からの返事は…ないかもしれませんが、かならず読みます。
というか、なにか反応をくれると嬉しいです。

では、もうないかもしれないけど
もしまたブログを書くときがあればその時に!

実況動画はこれまで通り上げていきますので
興味を持たれた方はそちらもよろしくお願いします。
たまに、ゲームの考察しています。こんな感じで。

それでは、ご一読有難うございました。 
                    
ニルギリ

<追記>
どうやら結構多くの方が読んでくださったようで…
有難うございます。正直、予想外の閲覧数でかなり当惑していますが…^^;
それはさておきましょう。
コメントも数多く頂き、それに返信しながら、またもや考察っぽいことを書いています。
気になった方がいらっしゃれば、もう少しだけ下にスクロールして
私の拙い考察にお付き合いをお願いします。
(ブログと違って書き直せないので、誤字脱字+読みにくいです。ご了承願います。)

どれだけ皆様の理解の助けになったか定かではありませんが、
「便りがないのは元気な証拠」に乗っ取り、
閲覧数をそのまま皆様の善意と受け取らさせ頂きます。

また、コメントを残してくださった方。
とてもうれしかったです。有難うございました。
自分自身でも更に深い考察が出来、より深く物語を理解できたと思います。

本当にありがとうございました。

17/1/29


<忘れられた頃に更に追記>
西尾先生の真意についての推察。
おそらく答えなんて初めから用意されてないのでは?
羽川さんが本物か偽物かを
私たち読者に考察させることが目的だったのでは?

シュレディンガーの猫の話は阿良々木君だけではなく、
私たちにも適用されるのでは?
(一人称視点という本の書き方をしていることで十分ありうるか?)

まさに初めから先生の掌の上だったという案を
ほぼほぼ皆様の考察が終わったころに投下してみる。

そう。彼女が本物かどうかは、読者がそれぞれ決めればいいんです。

なので私の中では 本物 です。

2017/7/1


以下、コメントより


まずは・・・素敵な考察ありがとうございます!
「結物語」発売日から今日まで何度読み返しても消えなかったモヤモヤが少し・・・いや、大いに解消されました。
ニルギリ様のおっしゃる「昔の彼女にはできなかった方法」という言葉にこれまでの羽川さんがフラッシュバックしてくるようでした。
すべてが腑に落ちたわけではないですが、やっと読了できた気持ちになれました。ありがとうございました。

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コメントと、勿体無いくらいのお褒めの言葉を頂き本当にありがとうございます。
私の愚考がお役に立てたようで嬉しい限りです。
やっぱり、モヤモヤしますよね。あの話。
でもああいった話こそが西尾先生の真骨頂だと私は思います。
まあ、それはさておき。
たしかに結物語は、まだまだ腑に落ちないところは多いと私も思います。
物語は完結しても、まだまだ私たち読者の中では終わりが来そうにないですね。
お互いゆっくり読み返して考えていきましょう。^^
有難うございました。 ニルギリ

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なんだかこの考察を読んで安心しました。ありがとうございます。
アマゾンのレビューには「ファイナルシーズンで一番面白い」という感想が多々あり、たしかに面白かったのですが、みとめウルフについてモヤモヤしていた私としとしては、全てには賛同できず、孤立感を感じていました。

私にも2点述べさせてください。

1点目は、阿良々木君の羽川さんに対する接し方についての不満です。
立場上、彼女のことを警戒しなければいけないのは理解できるものの、高校時代に特殊な時間を過ごした友達に対して冷たすぎやしませんかという思いました。彼女の行いについて、止めることも後押しもせず、どうしようもできないから諦めるという姿勢が、非常に寂しく感じます。
そもそも、もはやあまり友人としては見ていないような感じです。
確かに、社会に出れば、かつての友人との間に距離ができて疎遠になり、考え方も変わって行くものだとは思います。また、特定の女生との結婚を意識するようになれば、特に異性の友人との付き合い方は変わるでしょう。
しかし、この物語の中で阿良々木君にそのような現実世界の振る舞いを求めていなかったというのが正直な気持ちです。いつまでも大切な友人のために奮闘する熱い主人公像が見たかったです。

2点目は、羽川さんが偽物だったか本物だったかについて。
私も、本物だったと思います。若しくは、偽物だったとしても、日本に来た理由として考えられると言っていた①と②の内容は、本人の本当の気持であったと思います。
③の経歴抹消という目的を達成するだけならば、①と②の理由については特に言及する必要のない内容であると思ったからです。
①、②、③全てが本当の目的であったにもかかわらず、阿良々木君に拒絶され、ますます活動が活発になり、ゆくゆくは阿良々木君の最大の敵になりそうな不穏なフラグに思えました。今後の展開が気になります。

単なる感情の捌け口のような長文失礼しました!

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こんなにも書き込んでくれてありがとうございます。
※※※※さんのおっしゃる通りだと思います。
いきなり5年たった話を書かれているものですから、置いてけぼり感を感じた人は多数いると思います。
私もその一人です。そのことについて、以下に書かせていただきます。(長文になります)

まず、登場人物たちのギャップ。
普通は大人になるにつれて徐々に変わっていく、ゆるやかな心境の変化を、
そしてその描写を全てすっ飛ばして書かれていました。 
これによって登場人物たちのギャップが大きく、我々読者が戸惑う結果に。

そして次に、今まで怪異現象は阿良々木君周囲のことしか書かれていなかった点。
結物語では怪異現象が結構ありきたりなことで、阿良々木君たちはそれほど特別でもなかったということが
語られていました。それがまた読者をさみしい気持ちにさせていると思います。

こんなかんじですかね。
特に、私のように物語に非現実を求めているような読者の方は、
いきなり見たくもない現実を見せつけられたような気になると思います。(少なくとも私はそうでした)
でもそれこそが西尾先生の伝えたかったことなんでしょうね。
(それでも急な話の展開に大人の事情が垣間見える気がしているのはここだけの話)

羽川さんに対する阿良々木君の態度と、今後ラスボスになりそうというお話についてですが…
言いたいことはすごくわかります。ええ、私は羽川さんの大ファンですから。
大人になった阿良々木君の心境が変わった。そういう側面も多大にしてあると思います。

ですが、阿良々木君の羽川さんへの態度は最初から(傷物語から)結構冷たかったと思います。
あまり他人に酷いことを(心の底から)言わない彼ですが(家族は除く)、
羽川さんに対しては「気持ち悪い」等、いろいろ言っているイメージがあります。
よくよく考えると、完全に変わってしまったわけではないのかなとも感じます。

それに加えて結物語全編にわたり阿良々木君は、自分の都合で相手の将来を変えたくない。
みたいなことを散々言っていました。
だからこそ、彼女の将来を自分が決めるということができなかったのでしょう。
しかしながら、こういった経験があったからこそ、最後-つづらヒューマン-において
手放したくないものは、自分が変わることで掴み続けるという結論を出せたのでしょうね。

…よくよく考えると、阿良々木君にしてみれば彼女は大恩人なわけであり、
一生かけても返せない恩を羽川さんに感じているのです。それは23歳の彼も変わらず感じていると思います。
そして、羽川さんもまた阿良々木君を恩人だと思っている。ということを彼は知っている。
だからずっと自分を気にかけてくれているし、助けてくれる。
(実際、彼女も彼を大恩人だと思っているし、恋心も抱いている)
そんなこんなで阿良々木君はきっと、自分が足かせになっているんじゃないか? と常々感じていたと思います。

その足かせである自分を切り離してあげようと阿良々木君は考えたのかもしれないですね。
もちろん羽川さんの心うちなど知る由もないので、実際はその行動で彼女を傷つけているかもしれませんが…
それでも、
「今の僕が今の羽川にとってどうでもいい男で、
    (僕を気にせずやりたいことをやってくれていて)今の僕は最高に幸せだ。」 なのでしょう。

ですから、ラスボスになる可能性は低いと私は感じています。
(それでも西尾先生ですからね…言い切れない!!)
きっと今後も羽川さんがピンチになれば彼は助けに行くと思います。(そうであってほしい)
なにしろ、彼は一生かけても返せない恩を羽川さんに感じているのですから…


私の考えはこんな感じです。
長文すぎるくらい長文になっていしまいすみませんでした。
それにおそらく、相当読みづらく、要領を得なかったかもしれません。
それでもお互い思いあっていることは変わってないと、私は感じでいる。
ということが、伝わってくれたなら幸いです。

長くなりましたが、重ね重ね有難うございました。

最後に、次の巻からは全く違った話になるんじゃないかなぁ…
阿良々木君たちの話はこれで完結なんじゃないかな…結物語なだけに…

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またしてもおじゃまします。
5日前に投稿したものです。
はっきり言ってこういった書き込みをしたのは初めてで、
こうして何度も登場してよいのかよく分かりませんが(汗)
私も羽川さんラスボス説には少々違和感を感じでしまう者の一人です。
決して否定とかそういうのではないのですけど。
漠然と、ラスボス説だった場合、一冊の小説で考えた時、あまりにも他の3話とつりあいがとれないというか、ギャップがありすぎるというか・・・
1話〜3話までの経験を経て、あの最終話の決断に繋がると思えてなりません。

あれからニルギリ様の考察を元に私なりにも考察しましたが、
だいたい同じような感想を抱いてしまいます。
羽川さんがピンチになれば助けに行くんだろうなと思いましたし(現在進行形の後悔はこのこと?)。
ニルギリ様の最後の2行も全く同感です!(それでも西尾先生ですからね…言い切れない!!)も含めて。
最初に読んだ時の、あの寂寥感というか、ひたすら切ない感じで2人の物語を結んでいいわけはない!と信じたいです。

ただ最後に1つ疑問が・・・これで最後と考えた場合、
手元に本がないので記憶のみで書きますが、
月火ちゃんの言った「戦場ヶ原さんに託された羽川さんのメッセージ」が一体何を指しているものなのか、
とうとう分かりませんでした。
伏線ではないと仮定した場合・・・
もしかして、何か見逃していますかね?

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はい。こんにちは。
好きにコメントして頂いて構わないですよ。
足を運んで下さり有難うございます。

どうやら私の長い考察に加え、更にまた長い「返信という名の考察」まで読んでいただいたようで…
頭が上がらないですね。しかも賛同までしてくださったようで…いやはや…

挨拶はさておき本題ですが、結論から言います。

わかりません。


……
いや、まあおそらく「阿良々木君に会いに行くよ」的な言伝だとは思うのですが…
おそらく詳しくは書かれてないと思います。特に言及もされていないということはそんな感じなんだと思います。

羽川さん「戦場ヶ原さんお願いがあるんだけど、阿良々木君に会いに行くって伝えてくれないかな?」
       ↓
がはらさん「月火さん、日本に帰るのだったら暦に羽川さんのこと伝えてくれないかしら」
       ↓
月火「オッケー!任しといて!!」

的な?ことがあったんじゃないかなぁ…と。

ごめんなさい。
正直私もそれほど読み返していないので、質問されて本を見返すまで思い出せませんでした。
今さっと読み返して答えを探してみましたが、結果は上記の通りです。
お力になれずすみません。

ただ、私的には特に引っかかりもなく読み進めれている場所でしたし、そこに深い意味はないと考えています。
伏線ではない…と思います。

てな感じでよろしいでしょうか。
もしこの返信をお読みいただいている人の中で、
有力な情報をお持ちの方がいらっしゃれば、書き込んでいただけると助かります。

質問者様も何かお分かりになればお教えください。

またもや長くなりましたが、よろしくお願いします^^  ニルギリ

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(笑)
考えすぎていたようです。
あまりの初読の動揺でいろんな地文に疑問符を付けすぎたのかも知れません。
でも、こんな取るに足らない疑問にも親切に答えて下さって、ありがとうございます。
ニルギリ様と皆さんのコメントを読む度に何か共有できた気分になれて本当に楽しかったです。

しかし、100年後のモンスターシーズン・・・羽川さんラスボス説にも負けないくらいのインパクトですね。
そうなると斧乃木ちゃんも八九寺神も活躍しそう。

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お力になれたようで、何よりです。

100年後の話は忘れてください^^;
何も考えていない戯言ですので。戯言遣いに一笑に付されるくらいのたわ言です。

では。有難うございました。 ニルギリ

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ツバサ・ハネカワの真偽の考察ありがとうございましたm(__)m。読み終えてからずっと機嫌が悪くなり(家に訪れたのは偽者と思った為です(^-^;)
どうしようもなかったのですが気分が晴れましたq(^-^q)
臥煙さんの名を出した時点で、羽川本人にしか即答出来ないですよね (そこまでは影武者に仕込めないかと)
扇ちゃんと八九寺神様(笑)が出て来ないのは二人とも変わってなくて読者がホッとしてしまうからだと思います
逢う人皆、昔とは変わっていて距離感も開いていて寂しい想いを読者はすると思います
でもだからこそ、ラストの温かさにじんわりするのかと(T^T)
でも見てみたかったですよね
話し掛けないでください誰ですかあなたは?
から長くなりそうですね(笑)
psニルギリさん
Thank You♪v(*'-^*)^☆

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コメント有難うございます。
はい。私も読み終えた後はふてくされてました^^;
ふて寝した次の朝、こう…ふっと、この考察が頭に舞い降りてきて…
その日の夜、衝動を抑えきれずに筆を執った次第です。

確かに影武者だと答えに窮しそうな問答は数多くありました。
もしかしたら、そのことが羽川さんが本物なんじゃないかと疑いかかった、
最初の違和感だったかもしれません。
ただ、あの羽川さんの偽物が常人のわけがないと思うので、
もし偽物だったとしても、あれくらいの問答なら問題なく
本物と変わらないレベルの扮装ができたかもしれません。
何とも言えないですね。
まあ、阿良々木家にきた彼女が本物と決めてしまった私たちには、
すでに考えるだけ無駄なことかもしれませんが…

それはさておき、斧乃木ちゃんと文字通り神ってる八九寺pについてですが…
私もその通りだと思います。おそらくふたりとも変わってないんですよね。

もう少しお話しさせていただくと、今回の結物語は変化しているものを書かれてるんですね。
だから、変わらない、変わっていない怪異というものは書かれていなのだと思います。
 (忍ちゃんは例外。なんてったって、切り離せないから。彼女だけは変わってない。)
書かれている怪異は「人間」として世界に関わるもの。
 (ここでいう人間は忍野さんが定義する「人間」)
人は変わっていくものですからね…

逆に言うと、斧乃木ちゃん八九寺神はもう前の巻までの物語で完結しているんですね。
登場してないということは、前のまま変わらず存在しているということでしょう。
 (そもそも斧乃木ちゃんは初登場のころから何も変わってないですけど)
だから「結物語」には登場してこないのかなと考えています。

こんな感じです。
でも、こうは考えているんですが、やっぱり私も見たかったです。2人。
読み終える最後の最後まで、二人の登場を心待ちにしていました。
結果は残念でしたけどね^^;

とまあ、またまた長くなりましたが、お付き合いありがとうございました。
お互い、モンスターシーズンを楽しみに日々を送っていきましょう。

ps モンスターシーズンが100年後の話だったりしたら…と最近考えていたりします。
  阿良々木君は死んでいなかった的な… 荒唐無稽ですね。すみません。忘れてください。 ニルギリ

上の修正です。
いろいろアンタッチャブルな扇ちゃんもいました。

彼女は変わっていますね。だから登場しています。
阿良々木先輩のもとを離れ、別の新しい怪異として成り立っていました。
暗闇に襲われそうな気もしますが…
まあ、別の怪異になってしまっていると考えると大丈夫そうですね。     

ニルギリ

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失礼します。2度目の訪問になります。

皆さんの考察にはなるほどと得心させられます。
深いとこまで読まれてるなぁと。

また別の件で意見等述べさせてください。

個人的には、また羽川さんの続編が読みたいです。ちょっと今の私には、羽川さんの将来について落着点が見えなくて。阿良々木君とひたぎさんの話は上手くまとまったかもしれませんが、羽川さんはおいてけぼりに思えるのです。
物語とはいえ、戦争や紛争の仲裁ならまだしも、国境を消すというような目的のために世界を放浪し続けるような結末はちょっと受け入れ難いです。
理由は2つあって、1つ目は現実世界の話ですが、国境って別に悪いものではないと思うからです。それぞれの国の文化や生活やルールを守るための線引きであり、国レベルのプライベート空間だと思うのです。国境がなくなって、近所の国と一緒になっても、とても幸せに暮らせるとは思いません。
2つ目の理由は、必ずしも世界の人々が幸せになれるわけではない、そんな愚かな目標を、化け物のように優秀な羽川さんが掲げるわけないと思ってしまうからです。
少なくとも撫物語の千石撫子ちゃんのような、ある程度将来の見通しが立つような話がもう一つはほしいです。

今回は、化け物と表現されることの多かった羽川さんなので、モンスターシーズンにも出てくれないかなあと密かに期待しております。

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お久しぶりです。
また来てくださり、ありがとうございます。^^
これだけ偉そうに考察と銘打って文章書いていますが、
実はあまり読み返してはないです。(細かい回数を書くと幻滅されそうなので、回数は伏せますが^^;)

まあ、それはさておき。本題ですね。
正直難しい話ですね。※※※様の言う通り、「国」はとても重要なものです。
私もそう思います。受け入れられないのもわかります。
というか、話が飛躍しすぎて感情がついていきませんね。
まあ、私の感情はともかく少しお話させてください。

正直、政治等々の話にあまり明るくないので
以下は、不肖私の一つの意見として聞いてください。

まず一つ目について。
最初に日本を思い浮かべてください。日本の中には都道府県が47個ありますよね?
それでも(それなりに諍いはあっても)、それなりに上手く世の中が回っています。
各県独自の文化は守られつつ、自由に移動でき、物流も行える。
それはアメリカでもそうですし、ほかの国にも言えるでしょう。
(もちろんそうでない国もありますが、それは横に置いておきましょう。)
簡単に言えば、羽川さんはそれを地球レベルで行おうと画策しているのだと思います。
正直不可能な話ですね。
それでも、国境がなくなれば多くの問題が解決する。
特に発展途上国や戦争中の国においてはメリットの方が大きいというのが
何となく分かっておられると思います。

現実世界では、EUがそれに近いです。TPPとかもそれの第一歩に近いですね。
ですが、最近ニュースで話題になっている通り、イギリスやアメリカはそれに否定的な立場です。
(もちろん国民の総意とは限らないですが)
その理由は※※※様の仰る通り、それぞれの国の文化や国民の生活・ルールを守るためなのでしょう。
それでも、数あるデメリットよりも、メリットの方が大きいのでEUやTPP(未締結)を推し進めているのですね。
(詳しくは長くなるので省略します。というか、そこまで詳しくない。)

閑話休題

羽川さんはおそらく
国境は悪い物じゃないけど、必ずしもなければならないって訳でもない。
むしろなくしてしまった方が、多くの人が救われるのではないか?
なら無くしちゃえ!と考えたのでしょう。
それは、世界の国をまわり和製ジャンヌダルクな活動を経てたどり着いた境地・悟りなのでしょうね。

実際に、「国」があることでその自国民を守るために、他国をないがしろにすることはよくあることです。
その国がなくなってしまえば、全てを守ることにつながるのでしょう。(もちろん問題は山積みの理想論)
他にも、政治家の上層部が私腹を肥やすために政治を行っているせいで、国民が不幸なこともあるでしょう。
(というか、どの国にも程度は違うが必ずあると思われる。)
そういうのをきっと、彼女はなくしたいのではないのかと思います。

そして世界としては、
「そんなのは理想論で不可能だ」「世界に混乱を招くだけだ」「自国を守るのに手一杯だ」
と思っているので、「ツバサ・ハネカワ」を世界的危険人物に指定しているのですね。
実際に羽川さんは国境を何個か消していますから、更に拍車をかけています。
少しづつ国境を消し不可能を可能にしていくということが、
物語の中で「彼女の化け物性」を際立たせているのですね。


そして2つ目です。
「必ずしも世界の人々が幸せになれるわけではない」
はい。そうですね。羽川さんももちろんわかっていると思います。
そして、”昔の”羽川さんは「必ずしも世界の人々が幸せになれるわけではない」なら
国境を消そうとは思わなかったと思います。
もしかしたら、その思考の差が羽川さんの一番「変わった部分」かもしれませんね。
でも今の羽川さんは、救う人々を天秤にかけて選ぶことが出来るようになっている。ということでしょう。
発展途上国の幸と不幸。先進国の幸と不幸。
それぞれを分かち合い、相応に均等に幸せに、そして不幸せになろうと思っているのかも知れません。

とまあ、いろいろ書きましたが
所詮ただの凡人である私には「ツバサ・ハネカワ」の考えなんてほとんどわからないというのが答えですよね。
きっと、もっと考えているのでしょう。

こんなところでよろしいでしょうか?
もちろん、私の考えが答えではありませんので、参考程度にお受け取りください。
私の考えが、少しでも皆様の理解の助けになってくれれば嬉しい限りです。


それはそうと、西尾先生の書くお話には完璧超人がよく出てきますね。
何か思うところがあるのか、訴えたいことがあるのか…
まあ、羽川さんもその中の一人で、西尾先生が愛しているキャラの一人なのでしょう。

というわけで、長くなりましたが終わりたいと思います。
私も、モンスターシーズンに羽川さんが出てくることを願っています。ノシ

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ニルギリ様

前回の時もでしたが、私の愚痴に真剣に回答いただいて恐縮です。
羽川さんの思考は、私のようなモブにはわかるわけもないので、どんな方向に進むのか見せてもらいたいです。

また別の件になるのですが、阿良々木君と羽川さんの最後のやりとりで理解しづらいところがあったのですが、みなさんどう読まれたでしょうか。

阿良々木君は、悪いことと前置きして、高校のころ羽川さんのことが好きだったと伝え、そして言った瞬間に言わなきゃよかったと思い、思い出話でもなく、現在進行形で後悔している。
それに対する羽川さんの反応は「頑なに守られた空っぽ」と(阿良々木君視点で)表現されています。

この辺がどういうことを指しているのか今一つ掴みづらいです。幾通りか解釈できてしまうよなきがします。以下、大変長くなりますが(すいません!)並べてみます。

Q1:まず阿良々木君の「好きだった」はいつのことを指しているのか。
A:「戦場ヶ原さんとと知り合う前の春休みの時は好きだった」のか、
B:「戦場ヶ原さんとは別の意味で高校時代ずっと好きだった(信仰とか、聖母とか)」のか。

Q2:次に「悪いこと」とは、どういう意味で悪いことなのか。
A:「お互い好きだったのに付き合えなくて今から思うと悪いことをした」なのか、
B:「今更こんなことを言ってもどうにもならないから悪い」のか、
C:「昔は好きだったと言うことで、暗に今は好きでないと言っているから悪い」のか。

Q3:最後に「言った瞬間に後悔」とは何を後悔しているのか。
A:「今更どうにもならないことを伝えて羽川さんを傷つけたこと」なのか(ただし、阿良々木君は偽物と思っている若しくは思い込もうとしている)
B:「暗に今は好きでないと伝えて傷つけたこと」なのか
C:「自分が羽川さんを好きだったことに気づけなかったことと、今の羽川さんがこうなってしまったこと」なのか

Q4:「ずっと逸らしていたようなものだった」とは
A:「昔、羽川さんのことを好きだったことと、今はもう恋愛感情はないこと」
B:「昔も今も形は変われど、好きでい続けていること」

Q4:羽川さんの反応についても、「空笑い」と「目はうつろ」はどういう気持ちを表現しているのか。
A:「暗に今は好きでないと言われたから」
B:「両想いの時期があったのにタイミングを逃して付き合うことができなかったことにショックを受けたから」
C:「なんでもっと早く言ってくれなかったのかと責めたい気持ちになったから」

Q5:「頑なに守られた空っぽ」とはどういう状態を表しているのか。
A:「感情を押し殺している」
B:(なし)

羽川さんの方はわかりやすいと思うのです。
「言ってみたかった奴」は文字通り、大人になって言うことに憧れていたということでしょうし、
「言った瞬間に後悔する奴」は言わなきゃよかったということでしょう。
両方とも本当の気持ちが含まれていて、「後悔」は、かつての親友の恋人にいうべき言葉ではなかったと反省したからと解釈しています。

何だか分類していくうちに、どれか一つということはなく、どれも含まれているような気がしてきました。
本当に長くなり、申し訳ありません!

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挨拶は省かせていただきます。
さて本題。

私は理系の人間ですので、学生の頃は国語苦手だったよ。
と、言い訳をしてからお答えします。
私の愚考でよければ以下をどうぞ。


Q1:まず阿良々木君の「好きだった」はいつのことを指しているのか。
 A:猫黒まで。GWの事件が発生するまで。ですね。それ以外に言えません。
   猫黒=阿良々木君の初恋が、恋から違うものへと変化するお話。
  猫黒後も羽川さんを大好きだが、「恋」ではない。
  第2の母親とも呼んでいる。(副音声より)

  といいたいが…  Q3へ続く


Q2:次に「悪いこと」とは、どういう意味で悪いことなのか。
 A:告白を断ったことがある相手に、「その昔お前が好きだった」というのは酷すぎる話。
   だから、悪いこと。そして、自分にとっても悪いこと。


Q3:最後に「言った瞬間に後悔」とは何を後悔しているのか。
Q4:「ずっと逸らしていたようなものだった」とは?
 Q3、Q4 をまとめて答えます。
   A1:後悔していることは、羽川さんから目をそらし続けてきたこと。
      猫黒で羽川さんの本性を知り、それから目をそらして勝手に初恋を終わらせた。
      口に出した瞬間にそのことに今更ながらに気付き、「言った瞬間に後悔」する。   
      今でもその本性から目をそらし続けているようなものだ。
   
   A2:羽川さんが好きという自分の気持ちから目をそらしていた。
     口に出して言ったことで、「言った瞬間に後悔する奴」になり、
     「現在進行系で後悔」になる。

   お好きな方をどうぞ。


Q5:「空笑い」と「目はうつろ」はどういう気持ちを表現しているのか。
 A:私の回答は、ブロマガ本編に書いてあるので割愛。


Q6:「頑なに守られた空っぽ」とはどういう状態を表しているのか。
 A:感情を押し殺して(外に出すのを頑なに守って)いる。 
  阿良々木君には、羽川さんになんの感情もくみ取れなかった。

  ただの強調表現で使われている可能性も大。


とまあ、こんな感じです。
ここまで、ブロマガ本編を含めて沢山考察してきましたが、
正直私も自身はそれほどありません。
読めば読むほど自分の考察に懐疑的になっていきます。

それに加え既刊数が多いので、ピンポイントで読み返すことも難しく、
さらに、アニメガイドブックにもSSが載っており、それが伏線に使われたしていて、
ついには、DVD副音声で裏設定を語っていたりするので、
考えれば考えるほどドツボにハマります。
(私はファイナルシーズンガイドブックを持っていないので、
そこで語られている部分に関しては、情報がありません)

「ニルギリさんはこう考えているんだなぁ」と
何となく感じてくださるくらいで、ちょうどいいです。

何のお役にも立てなかったかもしれませんが
これを回答とさせてください。
                ニルギリ

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ながーい質問に、細かく回答して頂き(回答させてしまい)、申し訳ありません。
なかなか周囲の人に聞く機会がないので、とても参考になりました。
他の人がどう読んでいるのか知りたかったもので。
ありがとうございました!

あと、すいません。
Q1のAの「春休みの時」と書いていましたが、「GW」の勘違いでした。

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こんにちは、物語シリーズ好きの一読者です。

結び物語を読んで、考察サイトを読み歩いていてたどり着きました。
私の考察を書かせていただきたく思います。
私は、一度しか結び物語を読んでいないのですが、読んだときに、直感で、
「この羽川翼は、羽川翼本人から分離した、もう一人の羽川で、本人の意向とは無関係に行動し、阿良々木暦のもとにやってきた。言うなれば、ブラック羽川や、苛虎と同じ、羽川翼の人格の一側面、あるいは、新たに生み出した怪異だな。」
と思いました。
理由としては、
1.自身の分身ともいえる怪異を生み出すことは、翼も暦もやってのけている。
2.怪異が生まれる経緯は、基本的には本人の意識、認識とは無関係ではないかと考えられる。
4.完璧超人ではない暦も、自身の負の側面から、扇という怪異を生み出しているので、弱さを手に入れた翼が、何らかのきっかけで新たな怪異を生み出す可能性はあると考えられる。
5.「抜け出すのは簡単だけど、戻るのは大変」という趣旨の発言を翼がしている。

といったところです。
まず、理由5を思いついて、補強する形で残りの理由を洗い出しました。
この、「抜け出すのは簡単だけど、戻るのは大変」って、ブラック羽川、苛虎が、まさに身をもって実証してくれています。
そして、西尾先生が、言葉遊びが大好きで、会話の節々にすごい伏線や答えを挟んでくること、一人称支店ゆえに、語り部の言っていることを全面的に信頼できない場合があるということは、よくご存じだと思います。
暦が冗談めかして言っていた「コピーキャット」が、まさにドンピシャだったのではと思った次第です。

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こんにちは。
考察を読んでくださったようで、有難うございます。

※※※様の考察読まさせていただきました。
新説の登場で、驚きました。貴重なご意見ありがとうございます。
読み手の受け取り方次第で解釈は変わるのは当たり前のことなので、
意見が合わないのは仕方ないと思います。

しかし、大好きな羽川さんのことなので、
少し意見を述べさせていただきます。
反論になってしまいますので、気分を害されるかもしれません。
申し訳ないですが、そのことをご了承の上、以下をお読みください。
(読み飛ばしていただいても結構です。)
また、少々語気が荒く見えてしまうかもしれませんが、
反論の性質上しかたないので、多少目を瞑ってください。お願いします。

では、以下をどうぞ。


「1.自身の分身ともいえる怪異を生み出すことは、翼も暦もやってのけている。」について。
  確かに羽川さんは、以前に2度自身を分離しています。
  ですが、翼タイガーで分離した二人と融合し、もう二度と切り離さないと誓っています。
  そんな経験をした羽川さんが、同じ過ちを繰り返すとは到底思えません。
  そして、2.に続きます。

「2.怪異が生まれる経緯は、基本的には本人の意識、認識とは無関係ではないかと考えられる。」  
  これを言われると、1.を完全には否定できなくなります。
  もう同じ過ちを繰り返さないと誓っていても、無意識ですからね。あり得なくはないです。
  ただ今までの傾向上、生み出された怪異は自分の意志とは無関係に
  本能に従って行動しています。
  ですが、阿良々木家にきた羽川翼は「個人データ抹消」という任務をしっかりこなしています。
  となると、無意識で生み出した怪異を管理下に置いている。という矛盾が発生します。
  ですが、「無意識に生み出した怪異が本人の意思をくみ取り行動した。」
  と言われればそれまでです。しかし、基本的に今まで出てきた怪異に
  そんな都合のいい物はなかったので、その可能性も薄いと思います。
  そして4.に続く  

「4.弱さを手に入れた羽川翼が、何らかのきっかけで新たな怪異を生み出した」
  「新たな怪異」だから今までの法則なんかどうでもいいんだよ!
  と言われると、またまた否定の言葉がなくなります。
  正直これを否定することは、悪魔の証明に近い物になるのでほぼ無理です。
  ですので、※※※様の意見も可能性として存在すると思います。

5.「抜け出すのは簡単だけど、戻るのは大変」
  これは肯定材料にも否定材料にもならないと思います。
  確かに、「新たな怪異説」に則しているとは思いますが、
  阿良々木君が最後に語った種明かしを否定する材料にはなりません。
  これを理由にするのは少し厳しいかと思います。

最後に。
  上記に列挙した理由から、「新たな怪異説」というのは低いと思われます。
  そしてここから一番大事なことなのですが、
  
  「新たな怪異説」を肯定して全体的な話を見てみると、物語が破綻するということです。

  これは、みとめウルフ単体としても、物語シリーズ全体としてもそうなると思います。
  前者では、最後の阿良々木君の種明かしの話が、まるっきり意味のないものになるということ。
  後者では、今まで羽川さんや阿良々木君が経験してきたことが、そして成長してきたことが
  無に帰してしまうということです。
  正直、「何でもあり。」みたいになってしまうので、「夢落ち」に近くなってしまいます。
  短編ならあり得ますが、長編で既刊数も多いお話でそういったどんでん返しの可能性は低いかなと。
 
  西尾先生はライトノベル作家の中で抜きんでた存在だと個人的に感じています。
   (正直ラノベ作家だとは思ってないのですが、一般人視点から見て。)
  言葉遊びが大好きで、会話の節々にすごい伏線や答えを挟んでくるからこそ、
  しっかり筋の通った話を展開してくれます。
  推理小説ものも多く書かれていますので、「今回のオチ」と銘打っている部分で
  完全な嘘を書くとは思えません。
  なので、「阿良々木君の種明かしの話が、まるっきり意味のないものになる」
  ようなお話は作られないかなと思います。


以上です。
いろいろ長々と書かせていただきました。
もしご気分を害されたのでしたら、深くお詫びいたします。
何度も言いますように、読み手によって受け取り方が違うのは仕方ないと思います。
ですが、勝手ながらブログ主を務めさせていただいてますので、
すべてを肯定して無法地帯にするわけにはいかないということを、ご了承いただければ幸いです。  

もし有力な根拠を発見した場合は、また書き込んでくださると嬉しいです。
私も全てを記憶しているわけではないですので、忘れていることも多いです。
何かありましたら、またよろしくお願いします。
                            ニルギリ

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ブログ主様

返信をいただき、ありがとうございます

私の信条に配慮していただいておりますが、主様の変身に対して、気分を害したり、反発心を覚えたということは一切ございません。ご配慮いただき、ありがとうございます。

主様の考察を否定する意図も、私の考察こそが正解だなどと主張する意図も全くなく、ただ、私の思いついた説を読んでほしかった。そして、それについて、皇帝・否定・同意・反論、どんな意見でもいただければとても嬉しいという趣旨での書き込みでした。

それと、ナンバリングを誤ってしまいました。すみません。

私の説を補強する根拠ではありませんが、再度私の解釈を書かせてください。

「2.怪異が生まれる経緯は、基本的には本人の意識、認識とは無関係ではないかと考えられる。」  
 これに対するコメントで
  ただ今までの傾向上、生み出された怪異は自分の意志とは無関係に
  本能に従って行動しています。

(中略)

  ですが、「無意識に生み出した怪異が本人の意思をくみ取り行動した。」
  と言われればそれまでです。しかし、基本的に今まで出てきた怪異に
  そんな都合のいい物はなかったので、その可能性も薄いと思います。

これについて、確かに、翼が生み出したブラック羽川と苛虎も、暦が生み出した扇も、作り主を大いに困らせています。
 行動の内容は、怪異の本質にのっとった行動です。
 しかし、その怪異の本質をさかのぼると、作り主の深層心理での願望が元になっているという見方もできます。
 ブラック羽川は、1回目は両親に対する、2回目は暦に対するストレスを発散させたいという翼の深層心理から現れ、大暴れしました。
 しかし、2回目は事実上、暦に全面協力して、自分をひっこめさせました。(少なくともつばさキャットでは、忍にエナジードレインさせるように誘導していたと解釈できるでしょう。)
 つばさタイガーにおいては、苛虎を何とかしようと行動し、翼に手紙で頼まれたというのもあるでしょうが、ストレスがどうのこうのというのとは完全に無関係に行動していたように見えます。(まあ、家が火事になり、慣れない環境に置かれ、挙句放火魔が自分の生み出した怪異だなどと言われれば、それはそれでストレスがたまるといわれればその通りですが。)

 過虎は、嫉妬心から生まれ、嫉妬を抱いた対象の家に放火しました。この怪異は、生まれてから割とすぐに、少なくともほかの2つよりは早い段階で翼に統合されたので、最も怪異らしく怪異の本質に従った行動をしていました。

 扇は、暦の自罰の意志から生まれ、不正を罰する自然現象「くらやみ」を模倣しました。それだけでなく、心の奥にしまい込んで封印していた、1年生の時の学級裁判の記憶を引きずり出して痛みを思い出させたりもしました。
 それに、棚上げにしていた北白蛇神社の神様不在の問題も、とんでもない方法ではありますが、解決に導いてしまいました。
 最後には、自分の正体を見破られ、くらやみに飲み込まれて消滅しそうになりましたが、これも、怪異自身の意図で動いていたように見えます。(さすがに、あんな方法で消滅を免れることまでは想定していなかったでしょうが。)

ですので、この三者、理性に基づいた意志には従っていませんが、深層心理での本心には忠実に従い、かつ、ブラック羽川と扇は、怪異の本質から離れた行動までやっているように感じられました。
 こうしてみると、今回の、阿良々木家に訪れた羽川も、羽川本人の深層心理(阿良々木家を訪問した羽川自身が提示した二つの選択肢を暦に問いたい。))という望みをかなえるために行動しつつ、かつ、独自判断で阿良々木家におきっぴぱなしにした形跡を抹消するという行動に出たとしても、ブラック羽川の時の前例をなぞっているに過ぎないという見方もできるかと思います。
まあ、だとしたら、羽川本人は、阿良々木家に残された形跡を放置していていいと考えていたのかと指摘されると苦しいのですが。

しかし、ブログ主様の
「新たな怪異説」を肯定して全体的な話を見てみると、物語が破綻するということです。
(中略)

  西尾先生はライトノベル作家の中で抜きんでた存在だと個人的に感じています。
   (正直ラノベ作家だとは思ってないのですが、一般人視点から見て。)
  言葉遊びが大好きで、会話の節々にすごい伏線や答えを挟んでくるからこそ、
  しっかり筋の通った話を展開してくれます。
  推理小説ものも多く書かれていますので、「今回のオチ」と銘打っている部分で
  完全な嘘を書くとは思えません。
  なので、「阿良々木君の種明かしの話が、まるっきり意味のないものになる」
  ようなお話は作られないかなと思います。

というご指摘は、至極もっともです。
私は、みとめウルフというエピソードにのみ着目し、物語シリーズ全体を通しての考察という視点が抜け落ちていた状態なので、目が覚める思いでした。

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更なるご意見有難うございます。
また意見交換が出来てうれしく思います。

以下本題。

確かに怪異のことは、※※※様のおっしゃる通りです。
私も言葉が足りませんでした。
正しくは、
「主の無意識にある願望等により生み出され、
     それを全うする為に(手段を択ばず)行動する」
                       ですね。
生まれた理由と異なる行動をすると、くらやみに飲まれることになります。
(扇ちゃんの前に発生したくらやみは、おそらく存在がゆらいだから)
怪異として矛盾が発生すると、暗闇というルールに裁かれのですね。

羽川さんがこれまで3回怪異を生み出し、
どれも生み出された理由を全うしていました。
2回目は暦に全面協力して、自分をひっこめさせました。
これだけ取り上げると少しイレギュラーな気がします。
しかし、1回目と生み出された理由が違う怪異であるという点と、
両親と阿良々木暦の大切度の違いが行動に現れていると考えると、
特段変わっているといえない気もしますね。
まあでも、2回目の時は羽川さんが無意識下にブラック羽川化に慣れて、
ある程度のコントロールが出来ていたので、やっぱりイレギュラーですかね。

それはさておき、みとめウルフに戻りましょう。


例えば、
 「羽川翼が『自分にそっくりな人間は世界に3人いる』
   という都市伝説を元に、阿良々木家に来るという目的のため
                     新たな怪異を生み出した」
加えて、
 「この怪異を羽川さんがしっかりコントロール下に置いている」

とすれば、
※※※様の説も、物語と矛盾せず真実味を持ち始めるのかなと思います。
(過去の経験も活かせているし、みとめウルフ今回の落ちもしっかり意味を持つので)
ただ、原作に根拠がほとんど書かれていないので、
今のところは、説として少し苦しい立場には変わりないと思います。

そして結局、「阿良々木家に来た羽川翼は本当に偽物なのか?」
という論議にいたるのかなぁと…


こんなかんじです。
また拙い意見ではありますが、ご参考になればと思います。
私としては、新たな説が一つ生まれたので、とても楽しかったです。
貴重なご意見有難うございました。
 
最後に。
長い文章を書かせてしまい、申し訳ありませんでした。
また何かありましたら、コメントしてくださると助かります。
                        ニルギリ

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ブログ主様

丁寧な返信をいただき、ありがとうございます。
私も自分の考察に対して、別の角度からご指摘をいただき、新たな考察のきっかけを得ることができました。
小説を読んだ後、伏線と回答の関係性を考えたり、それを基にしてさらに隠された伏線やメッセージを探すのが大好きなので、今回のやりとりはとても楽しかったです。
ありがとうございました。

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