レコーディングしてきた話

実は、先日参加したオープンマイクで知り合ったかたに、私の声を気に入っていただきまして、そのかたのオリジナルの歌い手さんをしてきました。

もとは合唱用として作られ、楽譜も出版されているとか(驚)。今回はそれのポップス版ということで。

そこでわたしがお願いしたことがひとつ。
キーは♭3下げてください
ということでした。
私の声をソプラノと思っていただいていたようで、驚かれましたが、

私にとっては…ですが、
Aメロ、Bメロのほとんどは低めに作った方がサビになったときの豪華さがいきると思います。

オブリでないサビの旋律も高くてもD位までに押さえておくと、一般的に歌いやすいと思います。Eまでいってしまうと、発声的に無理な人が一気に増える壁が出てきます。普通の曲だとBくらいまでで収めているものが多いと思います。
(合唱やってて、ライトチェストになってるひとは気にならないか、低い!っていうかもだけど、わたしはもはや違うらしいと、最近自覚しています)

そんな話をしつつ、レコーディングへ。
機材をスタジオに組んで録音って、アカペラで何度かやったくらいで、一人では初めて。なかなか緊張してしまってうまく行かなくてご迷惑おかけしつつ、なんとか、予定時間のうちに終えられたかな。

咳が出ていて喉はビミョーに…だったけど、軽くウォーミングアップして、やばいとこを重点的にほぐしてやってみたら、まあふつうに歌えました。

音を聴く限り、私だけが気になる程度(笑)だと思うし、100%で歌えることなんて、滅多にないと思うので、これが今の自分!とおもってます。

動画を編集してもらったらまたご報告します。

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