今日はスキーの日
登場モノ
モヤシモヤ雄君:モヤシの妖精
モヤシモヤ雄君の結婚スピーチ:饂飩君、饂飩子さん、ご結婚おめでとうございます。
二人が出会ったのは禿山のスキー場でしたね。
出会い頭にぶつかって饂飩君の帽子と共にカツラが
空に飛んだのが出会いでした。ウフフ。そんな事は度々ないけど、
くれぐれも気をつけて。
夏には二人ともさっぱりした同士ですぐに意気投合しましたね。
僕もそばに居てとってもとっても羨ましかったです。
饂飩君達はお正月でも餅に飽きたら饂飩でもと、
声をかけられる人気者だし。
その点、あっ、こんな晴れがましい場所で僕の愚痴を言うのは
なんなんですが、僕なんかはおめでた行事続きの年末に
お前なんか、見たくない、用なしだって、ひどい扱いです。
それでも僕にはいくらかの毛が生えているから、彼女がいても
いい筈なのに、なんだか彼女が出来ません。
お友だちのスッパ君は色々と僕が残念と言います。
ああ、話がそれました。舞台でも饂飩君は滑るのに、滑る仲間
と言えば、スッテンコロリン黄色ちゃんがいますけど、彼女も
薄給にあえいでいます。
饂飩君も忙しいばっかりで、お給料はあんまり期待できないだろうけど、
頑張ってね。
饂飩君はなんにでも前向きで粘り腰でシコシコだから、次々と彼女が出来ました。
だからかな?性格は切れたりしないよ。
遊びにも飽きただろうから饂飩子さんも安心して。
色々な仲間とも仲良しなのが、饂飩君だよね。
今日だって、凄い人数…
エッ、僕?まだ話し終わってないし、益々、幸せになってとも言ってないし、
なんだって?僕の話が滑りすぎ?
僕は饂飩君ほどは滑らないよ。
饂飩く~ん、ツルツルした君に幸あれ~。
フウフウ仲良くね。
今日の一句
滑りすぎ道を逸れたら危険だよ
詠みモノ
饂飩君
大変貧乏しております。よろしかったらいくらか下さい。新しい物語の主人公を購入します。最後まで美味しく頂きます!!