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【アラサー女子】【痔瘻】体験記vol9.手術後7~11日目

入院期間も後半戦を迎え、傷口が回復しているのを日々実感する。
患部にあてているガーゼには、もう血はほどんどつかず、黄色っぽい滲出液が少しつくくらい。痛みはほとんどなく、座ってお尻に体重をかけても大丈夫。特段便秘もなく、トイレの時の痛みもない。
少し退屈だが、それも回復している証拠だと思う。
次の火曜に大腸の内視鏡検査(痔瘻の原因に大腸炎など消化器官の問題がある可能性があるため、手術とセットで検査がすることが多いらしい)を行い、水曜に晴れて退院となる。

ここで今回の約2週間の入院を振り返り、入院に持ってきたものを纏めます。

入院時に必要なもの

病院から貰う入院の案内にも記載されているが、必ず必要なものは以下の通り。
<手続き系>
・健康保険証
・診察券(使わなかった)
・印鑑(使わなかった)
・限度額認定証
 →医療費が高額になることが事前にわかっている場合、事前に保険者(保険証を発行しているところ)に申請書を提出し認定証を受領し、病院に提出すると支払い額が自己負担限度額までとなる。
・各種提出書類(入院申込書/身元保証書、手術同意書、問診票、コロナのための入院前一週間の検温記録表等)
 →病院は紙書類ばかりなので、ファイルが必要。
<日用品>
・着替え(パジャマ2着、下着4日分)、羽織り
 →11月でも院内は暖房がきいていて暖かいので、パジャマは薄手の長袖でよい。フリース素材などは暑い。また、夜肌寒いときに羽織れるパーカーなどがあるとよい。
・タオル(バスタオル3枚、ハンドタオル3枚)
・衛生用品(クリーンコットン、ガーゼ数種類)
 →手術後に患部あてるもの。診察の時に先生が替えてくれるが、日中はトイレの時などに自分で替えるので必要。病院内の売店で購入。
・歯ブラシ
・箸、コップ
・スリッパ
・ティッシュペーパー、ウェットティッシュ

また、+αであれば入院生活をより快適に過ごせると思うのは以下の通り。数日の入院なら必要ないかもしれないが、長期の場合は細かなものも準備したほうがよい。
・パソコン
 →正直長期の入院だと時間を持て余すので必要だと思う。ニュース、ネットフリックス、アマプラ、YouTube、、などなど。
・ポケットWi-Fi
 →1か月100GBのWi-FiをDMMレンタルで手配した。
・イヤホン
・本
・S字ハンガー
 →ちょっとしたものを袋に入れてベッドまわりにぶら下げるのに便利。
・スマホスタンド
・爪切り
・シャンプー類、スキンケア・ボディケア用品
・メディキュット、かっさなどの浮腫み対策用品
 →点滴や寝たきりの状態だと足など浮腫むため。
・おやつ
 →病状によっては病院食以外食べれないこともあるが、私は手術後は食事の制限はなかったので、甘いものの補給は必須だった。

以上、自分がまた入院することになった場合の備忘としても記録しました。初日に一気に持っていかなくても、必要なものは追加で家族に持ってきてもらうなどもできると思います。


30歳超えると何かしら不調が出てくる人が多いようなので、入院などしないよう、
皆さんも日頃から自分の体を労わりましょう!