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僕は見てしまった!

先日、車と自転車の接触事故を目撃しました。

出先から職場に戻ってきて入り口に入ろうとした時、車の急ブレーキの音が聞こえて振り返ったら、ちょうど少年(中学生くらい)の乗った自転車が乗用車とぶつかる瞬間でした。

といっても、ブレーキで止まりきった車に、正面からではなくヘッドライトあたりに斜めにかするような感じでぶつかったので、ちょっとした接触事故という感じでした。

車はほぼ右車線におり、車側の信号は青だったので、おそらく自転車の少年が信号無視で飛び出し、それを避けようとして右にハンドルを切ったが避けきれずに接触、という雰囲気。

しばし遠巻きに見てた様子では、自転車と一緒に転倒した少年でしたが、すぐさま起き上がり、車から慌てて出てきたおじさんに平謝り。

そして、おじさんが止める間もなく、再び自転車にまたがり、猛スピードで走り去っていきました。

あっけに取られていたおじさんですが、車の接触部分を確認した後、いつまでも右車線に止めておくわけにもいかないという感じで車に乗り込み、そのまま去っていきました。

しかしその後、誰かが通報したのか、警察が4人ほど来て現場検証をしていました。
一緒にいた同僚のマダムが車のナンバーを覚えていたので(超絶記憶力の持ち主)、警察にナンバーを伝えて簡単に様子をを話していました。

やっぱり、あんな風に相手がいなくなってしまった場合も、ちゃんと自分で警察に連絡しなきゃいけないなぁと改めて思いました。
下手すると轢き逃げみたいな感じにされてしまいかねないかもしれませんね。


自転車と自動車の接触事故といえば、私が小学校低学年くらいだった時。
信号もない狭い交差点を横断しようと、自転車にまたがったまま右から走ってくる車が通り過ぎるのを待っていました。

若干自転車が道路にはみ出していて、その前輪部分に車がぶつかり、ひっくり返ってしまいました。

狭い道だったせいで大したスピードは出ておらず、車はすぐに停まって若いアンちゃんが降りてきました。

私はなんとか起き上がり、自分がはみ出していたせいでぶつかってしまったという申し訳無さもあって、あんちゃんに向かって
「大丈夫です、すみません」
と無事であることのアピールと謝罪をしました。

するとアンちゃんは
「傷が付いただろーがー!」
と一喝し、再び車に乗り込んで走り去っていったのです。

ひでーな!