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#エッセイ

詩 分業の結果

分業の発達により 生産性は飛躍的に向上し 技術は進歩し 人間の幸福は 歴史上最高度の 高みへ…

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カラダの内と外

口から肛門までの間は内だろうか外だろうか?一本の管で繋がっているんだから外じゃあないのか…

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味覚と痛覚

味覚というのは 痛覚が 生き物の進化の過程で 変化したものなんじゃ ないのかなあって ぶっか…

ひとりしづ芽
3週間前
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のっぺりした顔、顔、顔

暗い人間は害悪 周りを嫌な思いにさせる 生きている価値無しだってさ 明るい人間だけだった…

ひとりしづ芽
1か月前
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法人?

多分理屈はあってるんだろうけど 法人という言葉を発明して 会社に人格を与えて さも人間であ…

ひとりしづ芽
2か月前
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カラス以下

中の橋のハシブトガラス、ゴロー。  今朝は共愛会病院の表玄関の、低い屋根の上にいた。 この…

ひとりしづ芽
2か月前
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函館ルシファーランドより

臥牛山の裏に 入口があって あの世に通じてる カラスがやたら多い ハシブトにハシボソ 背丈二メートルのスカンポが群生し 郊外には化け物みたいな秋田蕗 このあいだ幽霊船が漂着し ゾンビ達が わけのわからない言葉をしゃべりながら 街中をさまよっている

民主主義

民主主義って仲違いいがみ合い喧嘩ばっかり うんざりする 馬鹿な西洋の文化だからそうなる 選…

ひとりしづ芽
2か月前
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詩 サウダージ

彼らがやってくるのは 大抵気候の穏やかな夜だ 厳寒の夜 吹雪の夜 嵐の夜 それでもやむにや…

ひとりしづ芽
2か月前
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詩 原始宗教(アニミズム)

原始宗教(アニミズム)という言葉には純朴、神秘的、郷愁といった肯定的な印象を思い浮かべる…

ひとりしづ芽
2か月前
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詩 詩を書くこと その弐 

詩人って  詩を書こうとする人って  こころの露出狂でしょうか? わざわざ見せなくてもいい…

ひとりしづ芽
3か月前
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詩 詩を書くこと その壱

詩を書くということは 承認欲求の墓場みたいなものだな 招き寄せられて 手繰り寄せられて のこ…

ひとりしづ芽
3か月前
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詩 詩を書くこと その参

きのうのことで 朝になってもまだ イライラしてたんだけど ふっと どっかから声がしてきてね…

ひとりしづ芽
3か月前
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詩 「創造するために生まれてきた」

私たちは 創造するために生まれてきた 表現するために生まれてきた 与えるために生まれてきた 愛するために生まれてきた 奪ったり  だましたり  傷つけたり そんなことしなくて良い 全ては自分の中にある 私たちは完璧で  余って  溢れている