【プロレス】みちのくプロレス　新崎人生30周年記念大会（2023.6.25)

2023年6月26日 09:20

新崎人生さんは、今年3月に仙台Rensaで行われた拳王チャンネル公開収録で、初めて実物を見て、圧倒的な存在感と落ち着いた物腰のギャップにやられて、一発でファンになりました。
そして今回、仙台サンプラザホールで30周年記念大会が行われるということで、東北自動車道をひたすら北上し、参戦してきました。
会場に入ると、物販コーナーがあり早速Tシャツをゲット。新崎人生展と題したミニ展示コーナーも設けられていて、にぎわっていました。

試合前には、選手たちによる実演を交えたルール説明があり、プロレス初心者やファミリー層にも優しい団体ということが伝わってきます。
選手全員が集合してのオープニングでは、ChatGPTに考えてもらったというあいさつで、会場を沸かせる新崎さん。大会後のユーチューバー宣言もそうですが、新しいものに貪欲に取り組もうとする姿勢は、ホントすごいですね。
試合は、リンゴをモチーフにしたマスクマンの山谷林檎や、ホストキャラの愛澤No.1など、普段見ているNOAHとは、ひと味違ったキャラのレスラーが序盤から登場し、楽しい試合展開で期待が高まります。

ヤッペーマン1号&ヤッペーマン2号とKen45°&卍丸の試合では、卍丸らのハードな攻めに耐え、ヤッペーマンたちが見事勝利。シーサー王とOSO11の戦いは、パワーファイター同士の迫力あるぶつかり合いで、会場を盛り上げます。

ザ・グレート・サスケ、神取忍とバラモンシュウ、バラモンケイの試合は、サスケの欠場により、最終的には1対２の変則マッチに。試合は神取の勝利に終わりましたが、バラモン兄弟は週プロで見ててずっと気になってたので、生で見られて良かったです。

この日は、センダイガールズプロレスリングの提供試合も行われ、前から見たかった橋本千紘の試合を初めて見ることができました。ほかの選手では、金髪と元気いっぱいなファイトで岡優里佳が印象に残っています。

セミファイナルに出場したフジタJr.ハヤトは、危険なオーラが出てて雰囲気があり、義経や景虎なども動きが良く、見てて楽しかったです。

メインは、新崎さんとMUSASHIの試合です。さすがに30周年のメインに指名されるだけあってMUSASHIも強く、序盤から新崎さんも苦戦します。それでも特別レフェリーとして試合を裁いた和田京平レフェリーの絶妙なサポートもあり、新崎さんも徐々に攻勢を強め、最後はスパニッシュフライで勝利を収めました。
拝み渡りも見れたほか、試合後には新崎さんの呼びかけで、来場者もリングサイドから選手の集合写真の撮影をさせてもらえました。