見出し画像

【プロレス】プロレスリング・ノア 真・飛翔 〜丸藤正道デビュー25周年記念大会〜(2023.9.17)

丸藤正道選手の25周年を記念した大会ということでしたが、現地には行けず、レッスルユニバースでの観戦となりました。

1試合目は、9月24日の名古屋大会でGHCジュニアタッグのベルトをかけて争う2組が絡む対戦で、アレハンドロがアルファ・ウルフに勝利。
続く、ベテラン組と若手たちの試合では、杉浦貴がパーマをかけた小澤大嗣に勝ちました。

宮脇純太と、新日から修行に来ている大岩陵平のシングルは、大岩のパワーが宮脇に勝った感じでしょうか。宮脇もメキシコ行ったり、頑張ってますが、なかなかハネないですね。ノアのYouTubeチャンネルで見る感じ、いい人そうなんで頑張ってほしいです。

8人タッグはまさに野獣たちの競演という感じで、観客席に紛れ込んでの場外戦など、荒々しい戦いが繰り広げられ、暑苦しくて良かったです(笑)
その中でも、公私共に絶好調モードの征矢学が、赤まむしドリンク4本飲み(プロレスラーとはいえ大丈夫か?・笑)、野獣感マシマシで谷口周平に勝利しました。
征矢はYouTubeチャンネルも始まり、今後の展開が楽しみです。

次の6人タッグマッチは小川先輩に縁のあるメンツが多く、ダガやEitaの関係性もあり、こちらも面白い試合になりました。
コツコツ頑張っていそうなスタリオン・ロジャースが今日も負けてしまい、そこだけは残念でした。

イホ・デ・ドクトル・ワグナー・ジュニア、ランス・アノアイ対サイコ・クラウン、拳王の戦いでは、ワグナーがサイコのマスクを剥いでしまって反則負け。ここら辺の因縁については、自分はサイコが来るまで知りませんでしたが、今日の試合でワグナーとサイコの善悪の立場が変わってしまったようで、ちょっとワグナーが心配です。

GLGと潮崎豪たちのタッグマッチは、ジェイク・リーが印象的で、だんだん凶暴さが増してきてるように思いました。

メインは、丸藤とウィル・オスプレイの試合。解説の武藤と一緒で、自分もオスプレイの名前は知ってましたが、試合は見たことがなかったので、楽しみでした(YouTubeでの丸藤リスペクトもめちゃくちゃ好印象でした)。
試合はもちろん熱い内容で、丸藤も「ここぞの丸藤!」という感じで力を見せつけてくれたものの、オスプレイもめちゃくちゃすごく、トップ選手感あふれる試合運びで、強かったです。不知火やタイガーフロウジョンなど大技を繰り出しましたが、残念ながら今日は負けてしまいました。

丸藤は、自分がNOAHに興味を持ち始めた頃は確かもう副社長で、KENTAとか反体制派に比べると一歩引いてる感じで、団体を背負う大変さもあってか、自分が前面に出て目立とうという雰囲気がなかった気がします。
その後も、色々大変なことがありましたが、丸藤が中心となって踏ん張ってくれたからこそ、今のNOAHにつながってると思うので、本当にNOAHファンとしては感謝しかないです。

不知火もまだまだたくさん見たいし、YouTubeのお酒の企画も色々見たいので、これからもNOAHの象徴として、ガンガン暴れ回ってほしいです!
とにもかくにも、25周年おめでとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?