見出し画像

2024.9/14〜9/17東京横浜横須賀旅④

9/17
旅行最終日。
朝食を買いにがてらの散歩はもうルーティンである。

バックパックに荷物をつめてホテルをチェックアウトする。
10:00の横須賀。この日はもう平日の火曜日だけど人が多い。日本人も外国人も。
1度グアムに行ったことがあるが、日本人ばかりで横須賀の方が外国人が多いんじゃないかなんて思ったこともある。
あらためて、日本になかなかない雰囲気のステキな街だと思う。
クレイジーケンバンドの楽曲がよく似合う。
横須賀を歩きながら「せぷてんばぁ」を何度聴いたか。
剣さんに言わせたら「ィ横須賀」が正しい発音だろうか。

バックパックを背負いながらすぐ側のモアーズへ。
地下街で横須賀のお土産を探す。
いづみやというお店のよこすか焼きをチョイスして家に送る。
どら焼きにお餅が入って巻かれた形の和菓子だ。試食して美味しかった。

しかし、よくありそうな和菓子の何をもってして横須賀なんだろうか。包装と焼印はオリジナルではあるが。
まぁ白い恋人だってどこにでもある、ただのホワイトチョコのラングドシャだし、
名前が違うだけで見た目も中身も同じようなお土産やお菓子は全国どこにでもある。

そんなことをガストで休憩しながら、ドリンクバーだけを頼みながら考えていた。
お昼をどうしようかとも考える。
横須賀のグルメと思い返して浮かぶのはハンバーガーとカレーくらいか。
これもまたなんで横須賀の地でハンバーガーとカレーなんだろうと思うけど、
そこはアメリカ基地や海上自衛隊がその理由かとまぁ納得。

北海道のジンギスカンや仙台の牛タンなんかがご当地グルメで有名だったりするけど、
あれも大概輸入の羊や牛だろう?なんで?と偏屈な考えが頭に浮かぶ。美味けりゃいいだろうよ。
海鮮丼にサーモンがのっているのもなんだか解せない。地のものと謳っていなければ別にいいのか。美味けりゃいいだろうよ。

そんなことを考えるとお寿司の口になってきた。
こうなるとお目当ては1択。
大好きな作家、山口瞳先生の御贔屓だった九段下の寿司政である。
この4月に遊びに来た時にも寄って、たいへんいい思い出になった。
東京駅から16:00くらいの新幹線に乗るのだが、近くにいれば乗り遅れの心配も少ない。

ちらしをお土産にして新幹線の車内で食べるのも、なんとも誇らしくていいと山口瞳先生は書いたりもしていたが、まだまだ夏の陽気である。
お昼の閉店の14:00ギリギリに作ってもらったとして、あと2時間も35℃にもなろう中、持ち歩くのはさすがに怖い。ただでさえお腹が弱い。
ではまたカウンターで頂こう。
赤い電車に乗って横須賀を離れる。

13:30に着く。
今日はもう閉めます。とフラれる。
ギリギリに着いた自分も悪い。
横須賀でハンバーガーやらカレー食ってればよかった。

九段下、11/24に武道館に来るので、その時また寄ることにして楽しみにしておく。

さて新幹線までの2時間ほど、東京駅の近くで観光出来そうなところはないかと探す。

あった。聖地巡礼出来そうなところが。

雨の四谷のまがり角〜おれの女が泣いてる〜🎵
四谷三丁目である。
昔から浅草の東洋館に行ったり、くじらやに行ったりするくらいのビートたけしファンだし、
有吉さんもマシンガンズも毎週ラジオを聴いているし、西堀さんのYouTubeに出てる人たちはスーパースターだし、
なにより竜さんが大好きだったので来れてよかった。本当によかった。少し涙が出た。
(こないだの日向坂で会いましょうで、推しがたけしさんのモノマネをしていて嬉しかった。)

楽しい思い出たくさんで新潟に帰る。
次に東京に遊びに来るのは11/24の三四郎のオールナイトニッポンの武道館ライブである。

また生きて、楽しい思い出を増やしたい。

4日間の東京横浜横須賀旅、これにて終了。

#ベイスターズ
#横須賀
#九段下
#四谷三丁目

九段下、寿司政。フラれました。また来ます。
雨の四谷のまがり角〜。名曲。
一礼しました。
次絶対行く。
横須賀のお土産。
この日にまた東京来ます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?