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今日のお散歩

比較的温暖な千葉県に生息しておいてなんだが、だんだん冬の寒さが厳しくなってきた。ちょっと夕方にさしかかろうものなら日がすっかり傾いていて、どこもかしこも日陰となりドチャクソ寒くなってしまう。
寒いのは御免だ。寒いと耳が千切れそうに痛くなってしまうし、何故だか頭と顎も痛くなる。
なので私は閃いた💡
愛犬のお散歩はお日様がてっぺんにある真っ昼間に行けばいいんじゃね?って。

つー事でできるだけ早めに行くように努めてるが、何しろ私は何をするにも腰が重い。ついついYouTubeとか見ちゃってダラダラしてしまうのだ。
それでもなんとか2時前には家を出たい。
愛犬は来年1月で14歳になるお婆ワン🐕️なので距離はさほどではないが、ゆっくり歩かせてるので時間はかかる。
1年半位前に心臓病が発覚した直後は疲れやすくて息があがってしまい、本当に短い距離しか歩けなかったが、今は良い病院に巡り逢えたおかげでそれより歩けるようになったし、ぐいぐい引っ張る程パワフルにもなった☺️

まずはすぐ近くの公園へ…。
そこに初めて見かけたお婆様が階段を上がってきた。お婆様に「こんにちは」と挨拶をしたらお婆様は愛犬を見て「まあ~いい顔してる。犬ってよく見るとそれぞれ全然顔が違うのね。」と言った。
私は「ありがとうございます☺️」と返すと、更に👵「落ち着きもあって、貴公子みたい☺️」と言ってくれた。

犬をよく見ると…という事はお婆様はその年まであまり犬をよく見てなかったのだ。
その証拠として、私はお礼を言って階段を下りようとその場を離れようとしたらお婆様はスッと一歩横にずれた。お婆様と私達との距離はそもそも十分にあるのに横にずれたのはお婆様はあまり犬が好きではないのかもしれない。もしくは怖い思いをした事があったとか。なので犬を見かけたら遠巻きに見るだけだったのかなと思った。いや、しらんけど。😂
それでも👵「本当に落ち着いてるのね」と改めて言われたので、「もう13歳で人間でいうと70歳以上とかなんですよ😀」と言うと👵「あら、まあ~!とっても若く見えるのね」と言ってくれた。人間だったらめっちゃ嬉しい言葉だよね😆💓
いや、愛犬の事でも嬉しいかも。以前、動物病院の待合室で知らんおっさんにいきなり「この犬結構年やろ」と言われて(そんなに老けて見えるのかな。早く年とっちゃってるみたいで嫌だな)とショックだったもんな😢


重ねてお礼を行って私はお婆様と別れた。

また別の公園では子供達が遊んでいた。小さい男の子がお兄ちゃんみたいな年代の男の子を木の枝で叩(はた)きながら追いかけているという…ちょっとバイオレンスな鬼ごっこをしていた。

それから更に歩いていると道路の向こう側に男の子👦と女の子👧が遊んでいた。女の子がこっちをずっと見ていたので愛犬に興味があるのだなとすぐに気付いた。
問題は接し方だ。子供っていきなりワーッて触ってくる事が多くてそれだと愛犬はびっくりしてしまう。噛む事は100%無いと言い切れるが愛犬が怖がってストレスが半端ないので子供は嫌だなぁと思うのだった。
横断歩道を渡り始めたら案の定、女の子が👧「わんちゃんだ!」と言った。
そのまま渡って行くと女の子が近付いてきた。女の子はスケートボードを抱えていたので、私が「スケボーできるの?」と聞いたら👧「うん…」と言ったので「すごいね☺️」って言ったらササーッと離れていってしまった。逃げたようにも見える。人見知りなのかもしれない。
人見知りって損だよね。私も幼少期は人と話すのが苦手で無表情だった為、母からはムスッとしてるように見えてた様で「アンタを連れてるのほんと嫌😒」と、よく怒られていた。人見知りは周りからは愛想が無いと思われ、こちら側もその性格の所為で相手に伝えたい事も言えないのだ。マジで損でしかない。
今でこそ私は人見知りではなくなったけども、その女の子もいつか人見知りが直ればいいなと思った。

女の子が離れていっちゃったので私はそこを後にしようと一歩進んだら男の子が👦「ばいばい」と言ったので「ばいばい😊」と返した。こっちには興味無さそうだったのに可愛いなと思った☺️
私はそこからスタスタ歩いていき20m程進んだ時、背後から「ばいばーーい❗️」と大きな声が聞こえたので振り返ると男の子と塀の陰からではあるが女の子もこちらを見ていたので私は大きく手を振った😊

今日はとても気持ちのいいお散歩だった💓
(ヘッダーのとんでもなセンスのパンツを履いてるのはワシです)

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