就活の話
これまで就活していることを一旦整理したいと思い、このnoteを書きます。
このnoteのポイントは1つ。
自分の心の底まで腹落ちさせるくらい納得感を持ち、道を作っていくことでしか「自分の正解」を見つけることはできない、ということです。
自己分析
僕が就活を始めたのは今年(2023年)の5月頃。
その前から働くことに対して興味があったため、色んなバイトやインターンを率先して取り組んでいました。
僕の原体験は、以下にまとめてみました。
良く言えば色んなことに挑戦しては辞めての繰り返し、悪く言えば、中途半端に物事を進めながら学生生活を充実させていた気がします。
就活を始めて、まず取り組み出したのは自己分析。
意図としては、ゴールを明確に設定する必要があると思ったからです。
まだ自己分析の真っ最中ですが、エニアグラムをやってみたり、些細な気持ちの変化をメモに残したりしていました。
何をしたらいいか分からないままだと無駄なタスクが増えるので、まずは自己分析テストや心理テストで徹底的に自分と見つめ直そうと思います。
また、自己分析テスト等は「今」の自分にフォーカスしたツールなので、「過去」に関しては自分の記憶を引き出して書き出したいと思います。
※使って良かったツールは補足で書き出す予定です。
自分の適性を知る
4~5月で就活では色んな媒体がノウハウを発信しており、どの方法を参考にすれば分からないことに気づきました。
性格的にこうした状況下では行動の速度が遅くなってしまうので、就活関連の媒体を1~2つに絞り始めました。
また、得意ではないと就活を始めてすぐに気づきました。
そのため、他の就活生とは違うやり方で、違う場所で戦う方法を模索しないといけないことに気づきました。
正規エントリーでの先行ではなく、早期先行で勝負。
今は大手就活サイトではなく、応募者が少なそうかつ感度が高い人が使いそうな求人サイトで応募する。(もしくは逆求人サイトなど)
Wantedly、iroots、matcherを使って検証してみようと思います。
面談・面接など「個」を重視した選考で戦うことが、自分の魅力を最大限伝えられる、と早い段階で気づけたことがこれまでの大きな収穫だと感じています。
就活では、周りが動いていないタイミングに行動すれば、学歴関係なくチャンスが自分にもやってくると根拠はないですが、信じています。
早い段階でより「自分に合った戦い方」を見つけることが、ゴールへの近道になると思います。
わたしの就活記録は、ざっくりこんな時系列です。
2020年 3-4月
選考が始まっていた外コン、メーカーを志望。
2020年5月
外資系よりも広告やエンタメ、人材の方が合っているのではと思い出す。IT・人材・広告・メーカーなど手広く春・サマーインターンへの選考申し込み。2社応募し、0社通過。マルチタスクが苦手と判明。
2020年6-8月
WEBテスト勉強開始。フェルミ推定、WEBテスト、GDの勉強。春・サマーインターンへ参加。
2020年9月
サマー経由での面接。
2020年10-11月
企業の面接・面談、秋・冬インターン応募。
2020年12月
早期選考結果発表。
今は正攻法が適しているとは言い難いですが、準備の時間が取れる段階であるからこそ、後悔しないような日々を送る必要があると感じています。
正直、もっと準備しておけばよかった…と思うタイミングは今でも数え切れない程あります。
後悔を減らすためにも、早く始め、早く自分のフィールドを見つけ、早い段階で納得して就活を終える予定です。
最後は楽しむだけ。
色々書いてみましたが、最近1番大切なことは、対策や選考を「楽しむ」ことだと思ってきました。
もちろん、どれだけ楽しんでもお祈りメールがくるかもしれません。
その場合めちゃくちゃ落ち込む自信は人一倍あります。
ただ、楽しみながら臨む選考の方が結果として後悔はないのかと思います。
後悔が残りやすいのは、締切日が過ぎていてエントリー出来なかった、など準備不足で思うように挑戦が出来ていない時です。
冒頭にも書きましたが、
就活の「正解」は、自分にとっての正解でしかなく、それは自分自身でしか決められないことです。
どんなに他人があーだこーだ言っても、自分で道を作っていくしかありません。
周りの進捗で焦ったり、優秀な人をみて焦ることもありますが、自分自身を見つめ続けることこそが、内定へ1番近づくのだと、先月のインターン中に気づきました。
焦らず、着実に。
自分の納得のいくキャリアを選んでいこう。
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