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病名が判明したのに…

昨日、脳神経外科を受診された利用者さん。

脳梗塞だったそうです。

 同系列のサ高住に入居されています。

入院を頑なに拒否され 居宅に戻られたとのこと。

サ高住ではご自身の部屋で過ごされるのが基本です。

職員がずっと見守る訳にはいきません。

今日からディサービスを毎日利用すると連絡が入りました。

私は休みだったので 様子はよく分かりませんが いつも病気になった利用者を受け入れています。

職員が常にいて目が行き届く、看護師がいる、という理由のようですが 釈然としません。

ディサービスは病院ではありません。

サ高住で様子がおかしくてもディの看護師に判断を委ねます。

看護師は勝手な判断は出来ないので医師や病院の指示があれば動きますが、ディとは思えない利用者が多く大変です。

寝たきりの利用者、胃瘻が必要な利用者…。

ディサービスってもう少し元気なお年寄りの憩いの場だと思っていたのに…。

重度の利用者専門にすると去年 宣言されましたが この脳梗塞の利用者さん、送迎中に何かあったら…、入浴中に何かあったら…色々考えると怖いです。

コロナでクラスターが出て施設を閉鎖した時も どうしても来たいという利用者を受け入れていました。

私には考えられません。

利益を出すことは大切ですが もっと考えた方がいいと思います。

利用者さんが今日1日無事に過ごされていることを願います。

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