【マンションの修繕積立金はどこまで上がるの？？】

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ニコイチ不動産です😉

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本日は、朗報です！！
皆様、マンションの修繕積立金って、どこまで上がるのか心配じゃないですか？？

やっと国土交通省が、修繕積立金の増額幅のガイドライン案を示してくれました！！

それは、修繕積立金を段階的に引き上げる方式で区分所有者から徴収する場合、最終額を均等に割った額の1.1倍以内に抑える。

そして、初期の設定額も同金額の0.6倍以上になるように下限を
定める。

例えばですね。。。
買おうとしている、マンションの修繕積立金のベースが
１万５０００円だとします。
この場合は、修繕積立金の最下限は、１万５０００円の０．６倍。
つまり９０００円までの設定しかできません。
一方の上限は１万５０００円×１，１倍の１万６５００円。

そして、修繕積立金の下限９０００円から、上限の１万６５００円までの
増幅幅は１．８倍になる基準を設ける案となっております。

これは分かりやすいですね～。
そして、購入時の不安も払拭されますね～。

実はマンションの修繕積立金の徴収額って
購入後平均して、３，６倍も上がっているんです😮
中には１０倍以上上がってるマンションもあります。

これは、新築マンションを買う時
消費者としても購入時の初期費用が安く済む。
販売する側としてもランニングコストを少なく見せることで
売りやすくなる。
という背景がありますね。

この案が決まれば、中古マンション購入時も
『修繕積立金がどこまで上がるの？？』

という不安がなくなり、将来へのライフシュミレーションも立てやすく
購入の決断がしやすくなりますね😉

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（株）Niko.1不動産　杉浦　葵