Nikon×NOKTONレンズで切り取る映画のワンシーンのような日常
こんにちは!
niko me Life 運営のゆうた(@aokichi_photo)です!
8月に入ってからは夏が加速している感じがして、20代後半には踏ん張らないといけない季節がやってきたような気がします。笑
夏も楽しんでたくさん撮っていきますよ〜!
さてこれからの記事では、運営がそれぞれのお気に入りのNikonのレンズと共に、日常のどういったシーンで活躍するのかもまとめていきます!
たくさんのNikonボディ用レンズがある中、読者の方にもぴったりの一本を見つけられるヒントになればと思います!
"NOKTON classic 40mm /f1.4 SC"
で、なんですが今回自分がご紹介するお気に入りのレンズはいきなりNikon製のものでは無く、Voigtlander(フォクトレンダー)というメーカーから出ているマニュアルフォーカス(手動でピントを合わせる)のレンズとなります。笑
名前はNOKTON classic。
40mm という絶妙な焦点距離で、少しだけマニアックな話になるんですが、イメージとしては標準と呼ばれる50mmのレンズよりも少しだけ背景を多く入れられるような感じです。
またこのレンズ名の最後にあるSCとは、"シングルコート"と読み、MCとついた"マルチコート"のものも販売されているのですがそちらに比べ、いわゆるフィルム時代のカメラようなふわっと滲んだような写りになるという特徴があります。
正直、自分でピントを合わせないといけないマニュアルフォーカスだったり、Nikon純正のレンズでは無いのでNikonのボディに付けるためのマウントアダプターと呼ばれる、ボディとレンズの接続面を変換するアダプターが必要になったりと、
手間がかかる面も多いのですが、それらの点に目を瞑ってでも使いたくなるこのレンズにしかない特徴的な写りがとにかく大好きなんです!
Nikonボディのセンサーと組み合わせてより淡い色になる点にもとても魅力を感じています。
文字を並べるよりも見ていただくとわかりやすいと思うので作例を数枚どん!
※全てNikonZ6+NOKTON classic 40mm /f1.4 SCで撮影
このように撮り方やレタッチによってはまるで映画やMVのワンシーンのように切り取ることが可能となります。
現代の新しく出るレンズたちの明瞭で解像感パキパキの写真も魅力的ですが、そういった描写とは別にもっと雰囲気重視な写真を楽しみたいな〜なんて思っている方なんかには自信をもっておすすめできます!
新た1本に悩んでいる方のご参考になりましたら幸いです!
ゆうた@aokichi_photo
神奈川県横浜市在住 /美容師の傍ら彼女やカップルをメインに”動画のような写真”を意識した写真を撮り続けている/ 本職ではサロンのwebページのヘアイメージフォトのヘアメイク、カメラを担当
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