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「鉛筆の芯を削る」それは書く前の儀式であり、気持ちの切り替えスイッチを押す行為。

仕事に追われていると、頭が働かなくなりませんか。
私が今まさにその状態です。

そのために、私なりの色々な「切り替え」の実践報告です。(現在進行中です)



仕事終わりに、noteを書こうと思っても、頭が働かず、何も書けない。
noteに貯まった下書きの続きから書こうと思っても、何を書こうとしてたか思い出せない。。

頭の中が、こんがらがってほどけない紐の塊のような状態です。
ほどこうと思う気すら起きません。

書きたい気持ちはあるのに、思考してくれません。


在宅ワークで、
2ヶ月ほど午前10時から午後10時まで座りっぱなしです。

その後に、
同じ机、同じ椅子、同じデイズプレイ、同じキーボードで、何か書こうと思っても、

「もうやめてくれ!」「休んでくれ!」と頭が拒否反応起こすのは当たり前ですよね汗


でも、書きたいのです。


どうすればいいか考えました。

noteを書こうとしてるのが、仕事と同じ環境だから拒否反応が起こるのであれば、

「何でもいいので環境を変える」のはどうでしょうか。



実践①

休みの日に喫茶店に行ってみました。

書けました。笑

仕事机の横に、常に手帳を開いて、いつでも書けるようにしてたときは、何も書けませんでした。

でも、喫茶店に行っただけで、何故か筆が進みます。

本やKindleも、いつもの机では頭に入らなかったのに、喫茶店では入りました。

環境を変えたことで、気持ちが切り替わったと感じました。

場所を切り替えたことで、気持ちが仕事モードではなくなりました。


実践②(予定)

次に、パソコンを替えます。

MacBookAirを買っていたのですが、仕事中の音楽再生や動画再生用になっています。(ミーハー心で買って、宝の持ち腐れ。。)

これを、仕事以外専門パソコンとすることにします。

そのために、
・仕事机の上には置かない
・仕事中に目に入らないところに置く
を実践してみます。

この結果、
仕事とMacBook Airがリンクしないようになるのではないか、と思っています。

先ほど自室を模様替えして、仕事机から離れたところに、MacBook Air用の机を設置してみました。

MacBook Airを開くと、noteを書くスイッチが入るようになるでしょうか。


実践③

次に、筆記用具を仕事と手帳(ネタ出し用、思考用)を別にしようと思います。

筆記用具は、お気に入りがあると、いつでもそれで書きたくなってしまいませんか?

でも、これもパソコンと同じ理屈で、別にしてみます。

仕事のメモは「プレスマン」

手帳は「大人の鉛筆」です。

「大人の鉛筆」これは、気持ちの切り替えにとても良い筆記用具です!

正確に言うと大人の鉛筆の「専用の芯削り」の存在が最高です。

大人の鉛筆は、芯が「2mm」と太く、書いてるうちに芯先が丸くなり、文字が太くなってしまいます。

鉛筆という商品名がついていますが、実際はシャープペンシルです。
その芯を削る専用の芯削りです。

その芯削りの何が良いかというと、
手帳を広げた時に「まず芯を削る」という行為が、気持ちを切り替えてくれます。

1. 大人の鉛筆をノックして芯を長めに出します。

2. 芯削りの蓋を開けます。

3. 芯削りに芯を差し込みます。

4. 大人の鉛筆をゆっくり回します(個人的に15回)
(背筋を伸ばして、深呼吸しながらだと効果大!)

5. 芯を書きやすい長さに戻す

この流れが、心を落ち着かせ、気持ちを切り替えてくれます。
「書くぞ!」とスイッチが入ります。

正直、初めは面倒な行為でした。
ですがある時、芯を削った後に、気持ちが落ち着いていることに気がつきました。

他の筆記具にはない行為です。
正直、細い芯のシャープペンシルにすれば、不要な行為です。デメリットです。
でも、それが今の私には必要なことのようです。
今では、書く前の儀式のようなものになっています。

(とはいえ、2ヶ月の残業の日々は、この儀式でも気持ちを切り替えられないことがありました。。)


気持ちが切り替えられない

気持ちが切り替えられないというのは、我が家の机が「創造的なことや学びの場所ではなくなってしまった」ということです。
大問題です。

何故でしょうか。

ひとえに「在宅ワーク」が原因と考えます。

コロナをきっかけに、私の会社も在宅ワークが可能になりました。
その後、積極的に在宅ワークを行なってきました。
そして、今担当している案件が忙しく、2ヶ月ほど毎日在宅ワークでの残業が続いています。

(会社が遠いため、在宅ワークでないと残業時間を捻出できないのも、在宅ワークが続いている理由です。)

そのため「私の机は仕事をするところ」と無意識レベルで認識してしまっているのだと思います。

そのための「切り替え」です。

只今実践中、実践予定の「切り替え」がどれほど効果があるか、楽しみです。


出社の大切さ

「切り替え」という観点から、出社することは、
・働く環境が変わること
・通勤のため歩くなどの体を動かす
というとても大切なことだったと実感しました。



ここまで、お付き合いいただきありがとうございました!
皆さんも実践されてる「切り替え」がありましたら、ぜひ教えてください!

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