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シングルマザー桜を見納める

昨日、息子と京都北山にある府立植物園へ向かった。
ところが、北山駅に着いたところで構内放送 「只今、植物園へ鹿が進入し、閉園となっております」
エッ⁉ ウソでしょ??
お弁当作って、はるばる1時間半かけて来たのに…。

我が庭(?)奈良公園には、車の数より鹿の数の方が多い(…知らんけど)
公園散歩してると、必ず(100%)鹿のフンを踏んづけてしまうほど、どこ向いても鹿がいる。

鹿と平和に共生していることが、あたりまえの日常となっている私には、
「鹿一頭いたっていいじゃないか? 何も閉園までしなくても…」と思ってしまう。
しかし、文句を言う勇気はなく、気を取り直して予定変更。(泣)
半木の道(なからぎのみち)を散策することにする。

賀茂川沿いに続く枝垂れ桜の並木は、まだ散っておらず、青空に映えてとてもきれい。
初夏のような日射しの下(京都は28度近くあった)半袖から恥ずかしそうに出た腕の日焼けを気にしながら、今年最後の桜を見納める一日となった。
(そのあと、アイスクリーム屋へ直行したのは、言うまでもない)



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