はじめまして！のごあいさつを。齋藤マイ子です。
東京生まれ、東京育ち。
保護猫２ニャンと戯れ＆ハンモックで眠る☽を
毎日のキホンに、過ごしています☻
・アロマセラピスト(2008年より)
・植物蒸留研究家(2020年より)
2008年よりセラピストを始めるが、
手首の故障や心身の不調、家族の病等で
何度かセラピスト活動を中断しつつも、
その好奇心は絶えず、現在に至る。
自分のココロを見つめ、
カラダに負担のかからない技術を
模索する中、
カラダとココロの繋がりにのめり込み、
多くのセラピーと出会う。
そのうちにセラピーとは、
単なる癒しや一時的なものではなく、
「本当に大切にしたいことを大切にする」
シンプルでいて、濃密な人生へ変容する、
そのためのケアだ、と気づく。
そのここちよさをお伝えできるよう、
〝ただいま＆おかえり〟という、
安心して自分を表現できる居場所作りを
モット―に、空間作りをしている。
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改めまして！
お訪ね下さってありがとうございます。
齋藤マイ子といいます。
現在は東京と自然豊かな鎌倉を行き来して、
セッションやWSをしています。
ここからは
幼少期から、どのようないきさつで
アロマや心身にまつわることに出会い、
どのように人生が変わっていったのかを
書いていきたいと思います。
今では、
自分が調うと、自然となんとでもなるよ～♪
というような日常を送っていますが、
それまでには寿退社からの婚約破棄、
記憶を失うレベルで衝撃だった
母からの一言など、色々なことが、ありました。
■じゃじゃ馬だけど、空気読みすぎる幼少期
幼少期は、男の子と駆けずり回って
遊ぶじゃじゃ馬さと
初めての人や場所の匂いに敏感、
周囲の事情も察知し、気遣いできてしまう繊細さ、
その両極端さを併せ持つ子供でした。
■婚約破棄から・・・全てがはじまる！
そんな私は２０代半ば、
パニック障害の彼と結婚をするべく寿退社をし、
その直後にその彼からなんと‼
「婚約破棄したい」と告げられ、
お別れすることに…(´;ω;｀)
その事実をしばらく受け止められず、
「解離性障害（離人症）」を発症。
自分の感情や感覚が喪失しているような状態で、
現実感がなく、
世界から色彩が消えるような経験。
「涙も出ない…ワタシ、大丈夫？」と
自から感情を刺激するために、
吉本ばななさんの『ハゴロモ』という
小説を読んだことを覚えています。
(涙腺弱いワタシが、反応せず…!!)
また、この解離性が薄まると同時に、
現実を受け入れる苦しさから
軽いうつ状態も体験します。
その後、カウンセリングを受け始め、
婚約破棄の根本要因が
両親との関係にあることに気がつきます。
(これに気づき、婚約破棄のショックからは
抜け出すのですが、
そこからが波乱万丈でしたｗ)
■「母を幸せにしなくてはいけない」という囚われ
子供の頃の記憶を辿ると、
「自分の気持ちを伝えると
母（人）を不幸にする」
「間違ったことを言うと家族が壊れる」
という、
思い込みを決定づけた出来事がありました。
それは夜中の両親のケンカ中、
感情的になっていた母に
「私はもう一緒に住めないけど、
アンタはどっちに付いていくの？！」
と詰め寄られ、
「片方なんてやだ、別々なんてやだー！」
との大泣きで返答するも、
それは母が望んだ答えでなかったことから、
ショックを受けた母から
「だったら、お父さんについていけばいい!!」と
さらなる形相で一言が放たれます。
その衝撃が大きく、
私の記憶はそこからありません。。。
■とあるカウンセラーさんの一言が
キッカケに、、、！
そうして
「母を幸せにしなければいけない」という、
囚われを背負い、
「自分を優先する」という感覚が
欠落したまま大人になったことに
カウンセリングの中で初めて気づきます。
それに気づいてからは、
自分の考えや思い、全てに自信がなくなり、
頭は真っ白、心は空っぽに。
カウンセラーさんに
質問をされても
「よく分かりません。」を繰り返す自分に愕然。。。
ですが、ある日
「香りや色、体とか、、
感じたことを言葉にするのは、
得意じゃないですか？」
というカウンセラーさんから、救いの一言が。
アロマスクールにはすでに通っており、
言葉にできない思いを大量に抱えていた私には、
「それしかない！」という希望のヒカリでした。
■香りがカウンセラー役に！
そこからは香りを嗅いで、
湧き上がってきた身体と心の声を
拾い上げる日々。
徐々に失いかけていた「自分自身の感覚」が
蘇り始めます。
ですが、変化を始めた私に
家族は困惑、衝突も増え、
家族の誰にも理解されない、
新たな孤独感が加わります。
そんな時、
言葉にならない気持ちにも、
寄り添ってくれたのは香りでした。
自分を大事にできるのは自分しかいない、
そんな静かな覚悟が生まれ、
その覚悟は、
孤独な心の癒しにもなっていきました。
また、同じ頃始めたダンスでも
抑圧してきた自分が解放され、
自分が知らなかった〝幸せ〟が
まだまだたくさん！
世界に広がっていることに、気づかされます。
■一難去って、また一難！が続いた10年間
そこからが
本当の自分の人生のはじまり...というわけで…
自分の内面を見つめだすと
その成長を促すように現実にも
あらゆる変化が起こり始めます。
家族の確執、病、介護
パートナーシップ、仕事の仕方
自分のココロに正直になると、
我慢をしたり、ムリをしていたことが
続けられなくなるんですね。
そういったことから
自分のココロとカラダのアップダウンにも
相当悩まされてきました。
ですが、そうした中で
『自分が好きなものが
自分を助けてくれる』
その信頼を深めていくことにもなりました。
■どうやってナゾの停滞感から、
抜け出したのか
そんな繰り返しの学びをして、約１０年。
人生を楽しむ才能は磨かれ、意気揚々でしたがw
それでも、
ずっとどこかでくすぶる、停滞感や焦燥感…
(すぐ疲れる、モヤモヤする、
いつもナニカに追われるetc…)
まだあとひとかけら…
あと、もう１ピース足りない…
自分の人生のテーマが欠けている…
『このままじゃ、死ねない…！！』
という声がどこからともなく、
何度も聞こえてくるのです…
『自分の人生、まだやり切っていない気がする』
『自分は幸せだけど、
まだ何か物足りない..』
じゃあ、何をすればいいの？
どこか釈然としない想いに気づきながら、
とにかく、やってみたいと思うことは
可能な限りやってきました。
そして、数年かけて、
その理由にだんだんと気づくのです。
■人生を変えた！〝調う〟という視点
その理由とは…
ワタシ…エネルギーのお漏らしを
していたんです…!!
それはどういうことかと言うと…
自分のエネルギー残量に気づかず、
あれやこれやと
自分に必要以上のモノ、コトを
好奇心に任せ取り込み、
本当に必要なことに
注ぐエネルギーが足りていなかったんです！
これはつまり、巷でよく言われる
整う、ではなく、
〝調う〟という視点を持つと、
自分のことがよく分かってきます。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
注；個人的な解釈ですが、
整える=理想の姿、形におさめる、
あるべき形を目指したり、
ちゃんとする、というような
固定化のイメージ
調える=その時々の状態に沿うように
調律(チューニング)ができる
弾力ある自然体なイメージ
から、
〝調う〟や〝調香(調う香り)〟という
漢字を使っています。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
カラダを整えているつもり(!!)、
好きなことで、ココロを
満たしているつもり(!!)でいて…
エネルギーを使いすぎていたんですね..
■脱〝つもり〟の整え
『調える』というと、
めんどくさい、堅苦しい、ちょっとしんどい...と
感じる方も多いようですが、
実は、
そのイメージの逆が、『調う』の本質。
その逆とは、“ゆるむこと”
それは、自分を
自分らしい調子(リズム)に乗せてあげる、
ということに繋がるんです♪
そうすることで、
集中とゆとりのバランスが調い、
それまでよりも
もっとここちよい毎日を
はじめることができました。
■よりシンプルで、よりここちよい
一見、不快にも感じる「停滞感」ですが、
実はこれ、
「人生で本当に大切なことを、大切にしてね」
という、サインだったのですね。
年齢的にも
人生の中間地点に差し掛かっているのでｗ
限りある時間(=いのち)を
大事にしないわけにいきません…✲
そんな体験から、
【自分の本当に大切なことを、大切にしたい方】への
カラダとココロの調え
ここちよい暮らしへステージアップする～✲
そんな方へのサポートを拡げ、
〝ここちよい流れ〟の中で生きる人が増える
ビジョンがクリアになりました。
そして、
いずれは動植物の保護に関わる事業をしたい、
という想いも明確になっています。
1人では辿り着けない景色、
1人では体験できないあたたかさ、
1人では感じれない共鳴する想い
そんなイキイキとしたご縁をたのしみ、
シンプルで、充実感にみちた日々を
送っています☺
長文となった自己紹介、
ここまでお読み下さり
本当にありがとうございました!!
お顔を合わせて、お会いできる時を
楽しみにしています♡
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