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2021年総括と2022年予算

2021年12月31日大晦日。
1年間、家計簿をつけ通すことができました!!!
そして、今年の家計総括と来年の予算立てが完了しました。

今年は、羽仁もと子案家計簿からクラウド家計簿kakei+に移行して、丸々1年間つける最初の年でした。
kakei+は、有料のクラウド家計簿で、年間2,400円+税です。
月額にすると200円なので、紙の家計簿を買うよりは高いですが、その価値は十分にあると実感した1年でした。

約1年半使ってみて感じたこと↓

メリット
・記帳と集計が同時にできて計算が楽!
・出先でもすぐに記帳可能
・複数の口座の管理ができる
・クレジット払いやキャッシュレス決済にも対応
・繰り返し設定で記帳忘れが防止できる
・立替払いの精算が楽

デメリット
・紙の家計簿より少しコスト高
・必要な情報がぱっと見で探せない
・そのままの形での印刷や保存ができない
・夫婦それぞれの手取りや支出内訳などが分からない

トータルで見ると、本当にいい家計簿だと思います!
ただ、前提としてわたし自身は羽仁もと子案家計簿にある程度慣れているというのがあり、初めて使われる方がどうなのかは分かりません。
しかし、今なら2か月間無料で使えるキャンペーンがあるようなので、ぜひ試してほしいです!!(1月12日までに新規登録した方が対象)

この家計簿の魅力は公式アカウントで見ていただいたほうがいいと思いますが、わたしも来年は使い方などを見て記事にします。

今年の家計総括ですが、自動計算なので集計も本当に楽でした。
予想外の出費や、予算オーバーしたり反対に少なかったりもありました。


今年の家計集計を見て気が付いたこと
・副食物費がかなり予算を下回っている(副食物費予算は「かぞくのじかん」の計算式をもとに算出)
・主食費、教育費、保健衛生費がかなり予算オーバーしている
・交際費、住居家具費は少なかった

それぞれの原因を考えると、この1年が見えてくる気がします。
去年育休から復帰したため、この秋からの保育料がぐんと上がりました。
子どもが習い事を始めたり、七五三をしたりしました。
去年に引き続きコロナの影響で本格的な旅行には行けませんでしたが、近場で楽しむことができました。
今年は大きな家具家電の購入はありませんでした。

そこから来年の目標も見えてきたわけですが、それは来年の予算についての記事に書きたいと思います。

反省をしたところで、来年の予算立て。
まずはkakei+専用の予算表をダウンロードし、今年の月平均を記入していきますが、なかなか細かくて、おかげでいろいろと思い出せました。
それをもとに、来年の予算を決めて記入。
来年が充実したものとなるよう願いを込めて、予算立てしました。

ここまでが準備で、kakei+を立ちあげ、予算表を見ながら項目ごとに入力していきます。
ボーナスは月割りして入力するのですが、項目別予算でもボーナスの月割りを入力することができます(予算表示は合計した額になりますが)
我が家では、ボーナスの一部を月々の支払いとは別の財布や口座に入れているので、そこからの支出分を入れています。
そして完成!!

羽仁もと子案家計簿もkakei+も予算が大事なのですが、予算立てをすると安心感が全然違います。
節約するためではなく、必要なものも必要な時に買えるように、がわたしの予算立て目標です。

予算立てに使ったダウンロード用紙は、ファイリングしてみました。
何を根拠に予算立てしたのか、メモもたくさんしている大事な資料です。
ほかに年間や月間の集計表など。
今回は通帳の残高をすべてチェックして、資産状況の把握も行なったので、そちらも一緒にファイリングして、お金のことがすぐにみられるようにしていきたいと思います。

すっきりとした気持ちで新年を迎えられそうです。
それでは、良いお年を!!

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