保健室の失敗談
職員室の人間関係で大切なのは?
ぶっちゃけます。。。
本当は自分は誰からもいい人だと思われたい…!笑
もちろん誰からも好かれる人なんて存在しないと頭では分かってます。でもつい嫌われたくないからヘラヘラしてしまう。結局はうまく伝わらない、相手が動いてくれないというモヤモヤを抱えていた教員1年目。
でも養護教諭として経験を積むうちにあることに気付き加速度的に人間関係の悩みやモヤモヤが解消されたんです。
それは「伝え方」を意識すること。
養護教諭として自分に欠けていた伝え方に気付いたきっかけがあります。
意識したいのは伝え方
もし大多数が賛成する中であなた1人が反対の立場ならどうしますか?周りに好かれたい自分は養護教諭として大失敗したことがあります。
例えるならハダカの王様のおとぎ話。大人は空気にのまれ誰一人として布が見えないと言い出せず素直な子どもが指摘する笑い話です。でも本当に笑えるでしょうか。誰しも内心ちょっと違うよな…と思いながら組織全体の空気にのまれてしまった苦い経験があるはずです。
Instagramでは私の失敗談を載せていません。理由は養護教諭の幅広い内容を伝えたいから。CDで例えるならA面です。この先は公で言うにはちょっとなぁ…という内容(B面)なので有料とさせていただきます。
空気的判断と論理的判断
養護教諭の目線でこれは途中でも中止にしたほうがいいと直感したときがありました。でもそのときの学校全体の空気は"中止なんてあり得ない"。
その日は勤務していた小学校の運動会でした。
12時を回った時点でWBGTが危険値に。でも残りは午後の部(クライマックス)で子どもは楽しみにしている、親も期待している、担任もここまでの成果を発揮したい。雨なら分かるが暑さで中止なんて前代未聞、という状況。
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