日常に潜む、納得ができない自分の行動を意識する。
毎日生活している中で、自分の中で感覚的に納得できない事があります。
「本当はこうしたかったのに。」「こうしたら成功だった。」「少し失敗した。」等、大きく落ち込む程の事では無いけれど、ふと自分の行動を残念に思ったり、後悔したりする事って“フッ“と湧いて、“スッ“と消えていきます。
それぞれ悩みや失敗を大きく意識するほどの事では無いので、その時沸いた思いは軽く消化されて忘れられてしまうけれど、いつか次の瞬間にまた同じ様な事を感じたり、考えていたりします。
実はこのような何回も同じような“後悔“の様な、“ミス“の様な行動を見過ごしてやりたかったことができず、何回も繰り返していると小さなストレスが溜まってしまう自分がいます。
そんな日々の小さいけどできない事を書き出し、それらに向き合い、どうしたらできる様になるか考えて一つ一つ改善していけば無くなりますし、実はとても成長が出来る素材だと思います。
小さく後悔をする事は、実は自分が出来ている事と理想の間に考えている事にギャップが生じています。
最近の自分の後悔や悩みで多いのは、
①電車移動中に勉強や物書きの作業をしたいけど眠気やスマホのネットニュースを見て着手出来なかった。
②朝に二度寝してランニングが出来なかった。
③就寝前に眠気に負けて勉強や日記が書けなかった
これらのできなかったシリーズが多いです。
実際に自分の中に生まれる出来ないこと=悩みが繰り返されても、必ずしもやらなければいけない事ではないので時間が進んでいきます。
自分の中の小さな葛藤ですので、自己解決しなければ結局ストレスが溜まりますし、この理想問題をクリアする事で理想の自分のスタイルに到達する事が出来る訳です。自分の理想とする生き方が出来れば目標に近づく事が出来ます。
“出来ない→出来るへ変換できるとストレスフリー+成長する。”
①〜③の解決策を試行錯誤して行動できる様に一つ一つ解決していく事で、自分にとっての良い習慣、成長の循環を作り出していく事が先ずは目先の人生を満足させて有意義に過ごすコツではないかと考えました。
同じ様な事で毎日悩んでいる暇は人生の残り時間はありません。
今この瞬間から解決して出来る方向、行動に落とし込んでいく事が大切です。
最後に、高城剛さんの言葉から、
「人生は怠惰な自分との戦いで、小さな良い選択の連続が勝利への道へと誘う。」
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