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春のおいしさ・菜花

くちたち(なばな)とは?

ナバナはアブラナ科アブラナ属の野菜で、さまざまな呼び名があります。
このあたりでは主に『くきたち』と呼ばれます。

菜の花の栄養効果と下処理法

菜の花にはイソチオシアネートという成分が含まれているので、抗酸化作用や免疫力を高める効果があり、がん予防が期待できます。
菜の花にはビタミンCが豊富。造血作用がある葉酸、鉄やカルシウム、カリウムなどが含まれているので、さすが春野菜、栄養豊富ですね。

選ぶときは葉茎が柔らかくてみずみずしく、蕾が揃っていて鮮やかな色のものを選び、購入後はビニール袋に入れるか新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室に入れ、可能であれば立てて保存しましょう。茹でて塩漬けにすると長く保存できます。
たっぷりのお湯を沸かして塩を一つまみいれ、茎から入れて全体的に色が変わる程度、短めにさっと茹でて水にさらします。茹ですぎず歯触りが残るようにするのが大切です。水にさらしすぎてもせっかくの風味がなくなってしまい栄養素も流出してしまうので、粗熱がとれたら早めに水からあげ、水気をきっていただきます。

ナバナ(菜の花)と相性のよい食材

食物油やマヨネーズなど→免疫力を高めるのにオススメ
たまねぎ・にんにく→血行促進・血中コレステロール値を下げるのに効果的
しいたけ・きくらげ・えのきだけ→糖尿病予防や整腸作用に◎
食物繊維も豊富なので、乳酸菌やオリゴ糖と食べ合わせるとさらに整腸作用も高まります。

詳しくは、ブログ記事をご参照くださいませ!



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